紙オタクのオタク語り

紙オタクがmtg、小説、映画、ゲームなどについてダラダラと書いていくブログです。

山篭りして基本セット2020シールドをやってみた mtg

皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。


昨日M20がアリーナで先行リリースされました。

昨日今日の2日間、空き時間でひたすらシールドをやっていたので分かったことを書いていこうと思います。





1.戦績まとめ
2.強いカード
3.環境










1.戦績まとめ

白黒 2-3
青緑エレメンタル 7-2
マルドゥ 3-3
緑黒 1-3
赤白 0-3
ティムールエレメンタル 1-3
ティムールエレメンタル 2-3
ティムールエレメンタル 5-3
青白 7-2
緑青 4-3
バントエレメンタル 0-3

33-32

ほぼ勝率5割です。
思ったよりも勝てなくて驚きました。

勝率が良かった順にデッキリストと共に振り返っていきます。


7-2 青緑エレメンタル

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2マナ以下の能動的アクションが4枚と一応最低ラインを満たしており、発現する浅瀬や骨を灰に、調整ディグ等でアドを稼ぎながら緑騎兵やゴリラ、3/4飛行やレアのスフィンクスで殴っていきます。

エレメンタルが発現する浅瀬含めて5枚ですが、充分アドバンテージを得ることができます。

予期の力線は初手に引けないと設置によるテンポロスで弱いですが、9ゲームやって5/6で初手に来たので強かったです。
霜のネコが瞬足になると丸々2ターン相手生物を寝かせられますし、単純に生物をインスタントタイミングで投げてシャクるのも強いです。

相手がシャクりをケアしなければシャクってアドを取れますし、ケアして慎重に攻めてくるとアドバンテージを稼ぐ余裕が生まれるので、長期戦に強いデッキ+予知の力線の組み合わせが結構強いと感じました。



7-2 青白

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7/7/7のレア天使とアジャニが居て、1マナのバッグや予言の亜種、調整ディグと強いカードを探せる札が多かったので長期戦を意識して組みました。

混色の3/2/3飛行はこの環境だとサイズその物が優秀なので、青白ベースなら飛行が他に居なくても採用できます。

タップしている対象破壊は霜のネコと組み合わせると無理矢理破壊できます。


正直7勝はどちらも綺麗に2色でまとめられつつ、レア以上の強いpwor生物が2枚+‪α‬って感じでレアのパワーという感じです。



5-3 ティムールエレメンタル

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エレメンタルシナジーを持つ多色アンコと部族アーティファクト1枚ずつのシナジーマシマシのエレメンタルデッキでt青気味を意識しています。

3チャンドラのトークン2体生成や4/1/1トークン2体生成が上記3種のせいで2/2トークンが駆け抜けたり、2~3ドローや土地加速と死ぬほど荒ぶっていました。

割と2/2位のサイズが多くて、大きいのを退かせる除去も1枚しか無かったので6/6/5威迫の恐竜を2枚入れてましたが、結構活躍していました。

4-3 緑青

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6/5/5の土地を生物化するとレアとビビアンが主力です。

土地を生物化できるエレメンタルは、生物化した土地に警戒がついていなかったり、土地が相打ちしていくうちに生物化出来なくなってきたりと思ったよりも微妙でした。
とはいえ、青や白のエンチャント除去に強く、充分に主力レベルのレアですが。

一応ムラーサの胎動でスペルを拾う奴を使い回せます。

2マナのエンチャントは条件を満たせるのが狂気ひと噛みと群れの力の2枚だけですが、生物が出る度に占術だけでもまあまあ強く、たまにアドバンテージを得られる位でも十分強かったです。
相手からするとこちらのスペルの比が分からないため、隕石ゴーレムの様な除去を吸ってくれるメリットもあります。



3-3 マルドゥ

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ドラゴン、天使、黒騎兵の3種のボムレアにショック、平和な心、殺害と強力な除去を入れたコントロール寄りのマルドゥです。

カードは強かったのですが、流石にトリプルシンボル×3は1マナのバッグがあるといえ無理があり3-3で終わりました。

ルーティングありとはいえ、流石に赤トリプルシンボルを山5から引き出そうしているのがヤクザですね。

本当はマルドゥカラーのどれか2色で組もうとしたのですが、どれも2色にまとめるにはカードが足りな過ぎて泣く泣く3色になりました。



ここからは負け越しです。

2-3 白黒

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人間デッキでサブテーマでライフゲインも入れています。

死体騎士の能力とcipでトークン出せる奴らが噛み合っており、トークン出せる本体を2マナのインスタントで復活させてトークンを出す動きが強かったです。



2-3ティムールエレメンタル

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6チャンドラ居て、発現する浅瀬もあると勝ったなガハハと思っていたら秒で2-3しました。

序盤の生物が少ないこと、5マナ以降が多すぎる事が敗因です。

この構築だと3チャンドラを守れる生物が少なく、シナジーがあるのが2枚だけ、拾えるのはショックだけな上に色拘束もキツイので、思い切って抜いた方が良かったと後悔しています。

チャンドラを出した試合は勝てました(小並感)



1-3 緑黒

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サクリシナジーを盛り込んだ緑黒。

2マナ以下の生物が少なくて序盤殴られてそのまま押し切られたのとマナスクで死にました。

リアニ2枚は多すぎる気もしますが、サルベージしたいカードやサクる対象にはあまり困らないので2枚でも良いかなと思います。



1-2 ティムールエレメンタル

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発現する浅瀬絡めて横に並べるしか勝てそうにないティムールエレメンタル。

組んだ瞬間にどうやって勝つんだろう?ってなりましたが、プールにマトモなレアが無かったのでこれになりました。

2/1/2も拾って来れるのが発現する浅瀬だけです。



0-3 赤白

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レアが軒並み弱かったのでマトモなアンコがある赤白で組みましたが、めちゃくちゃ弱かったです。

3マッチとも序盤を凌がれて、攻めあぐねている所をレアでぶん殴られて死にました。



0-3 バントエレメンタル

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プールが強くて青緑エレメンタルが爆誕しましたが、2マナ域が弱くて白を足したらいつの間にかアジャニが入ってこの世の終わりみたいなマナベースになりました。

マナスク、色事故、マナスクで秒で0-3しました。
ヤクザみたいなマナベースをするのはやめましょう。





2.強いカード

強いカードと言ってもレアリティの割に強いカードと人が死ぬくらい強いカードがあるので分けて紹介していきます。

レアリティの割に強いカード

コモン

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青白系のエンチャントはボムレアのドラゴンや天使、青騎兵等を無力化出来るので評価が高めです。

殺害や骨を灰にアンコからレアリティが下がったカードなのでかなり強力です。

赤の除去はどちらもテンポよく攻めることができます。

青に関しては環境的にパワー2飛行が強いです。

送還はトークンが比較的多めで、強めのバットリが多く、白や青の主要な除去がエンチャントな環境なのであれば1枚欲しいです。

白の2/2/2や3/3/2はバニラスタッツにメリット能力を持っておりコモンながら強力です。



アンコ

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アンコは基本的に強いですが、レア並の強さを持ったアンコ達です。

特に生物の2枚は早めに除去出来ないとアドバンテージを稼がれ続けます。
どちらも青白系エンチャントで無力化出来ないのが強いです。

チャンドラは他に比べてややパワーが落ちますが、それでも早めに落とせないと負けに繋がります。



人が死ぬレア

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各色pwと生物1枚ずつです。

チャンドラが1番飛び抜けており、ゲームになりません。

  • 3で盤面が吹き飛んだ後毎ターン忠誠度を2ずつ上げながら紋章を押し付けてきます。

溶岩の斧の様な直接pwを触れるカードがレア以上にしかないため、pw+生物の並びは空から殴るしかないのですが、その空の生物が全滅します。

ドラゴン、悪魔、天使の3枚も強くほぼゲームに勝利できます。
コモン故に枚数が多い骨を灰にや殺害、青白系エンチャントに引っかかっかるのが難点です。
ライフが必要なものの戦闘出来なくても除去+ドローができるデーモンがやや評価高めです。


Pwはチャンドラのところで述べたように、守りを固められると落とすのが困難な環境で定着すると概ね負けます。
自分でトークンを作れるアジャニとムーヤリンが他の2枚より優れています。
ソリンとビビアンも強力ですが生物が居ないと何も出来ないのが難点です。


狼は瞬足4/4がまず強いので、インスタントで出してシャクった後に土地を起きながら3/3トークンを量産するだけで勝てます。

青騎兵は5/5/5飛行が普通に人が死ぬサイズで、死んだら山に戻るため持久戦に強いのが魅力です。





3.環境

まだシールドだけでドラフトをやってないからかもしれませんが、M19と比べるとプールへの依存度が高く、レアゲーな印象です。

タッチしたいアンコ~レアにダブル~トリプルシンボルが多くかなりタッチしづらいです。

またレア、神話にシールドではハズレのものが多く、プール格差を生み出しているように感じます。


マナベースとしては最低でも2色t1色で1~2枚はドローやマナサポ、理想は綺麗な2色です。


2~3マナにそこそこ優れた生物が多いので初動が4ターン目は間に合わなくて負けるイメージです。

環境はそこそこ早いのですが、お互い序盤を凌ぎきると途端に長期戦にもつれ込みやすく、ボムレアをトップされやすいのでそれらを対象出来るカードをなるべく多く入れたいです。


アーティファクトは

4/2/1飛行先制の鷹は3マナ以下なら11種に勝て、4種に負け、4マナ以上なら2種に勝てます。
負ける4種はコモン1アンコ3の割合なのでそこそこの強さでプレイアブルです。

バッグは強いので何も考えずに採用して大丈夫です。

ダイアモンドの騎士は良く悪くもアンコ3マナ相当だと思います。

心臓貫きの弓は見た目よりも強く、先程上げた放置したら負けるアンコ2種やその他タフ1を処理できますし、よほど横に並べられてなければパワー+1みたいなものなのでデッキがあまり強くなく、序盤から生物展開できるなら有りだと思います。
赤黒混色のアンコと合わせると人が死にます。

祖先の象徴は共通種族が7枚以上なら強いイメージです。

匪賊の斧は無難に強いので1枚あっても良いと思います。
ただ緑や白の生体武器が強いので、あるならそちらを優先で

小走り犬は3マナが薄いなら採用できる位の強さです。

竜火の薬瓶は生物にしか飛ばせせないので、直接の除去が薄い時しか採用しません。

緑の生体武器は4/3/3で2体にブロックされないとコスト相応の強さで、使いまわせるので結構強いです。
威迫持ちに付けるとブロックされなくなります。

白の生体武器もマナコスト相応で、1マナで装備できる上にタフが上がるのでかなり便利です。














今回はここまでです。

自分の腕前のせいかシールドはレアゲーと感じることが多いので、早くドラフトで遊びたいです。

とりあえず青緑系をクラフトして遊んでいこうと思います。



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