紙オタクのオタク語り

紙オタクがmtg、小説、映画、ゲームなどについてダラダラと書いていくブログです。

1週間で観た映像作品②(23-29)

皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。




今週も観た映像作品をまとめていきます。



一応、ネタバレ注意です。




1.映画
七夜の願い星 ジラーチ
モンスターハンター
オールド
レヴュースタァライト ロンドロンドロンド
レヴュースタァライト 劇場版
整形水
怪物園
ポケットモンスター ココ
えんとつ町のプペル
デッド寿司




2.アニメ
HELLSING OVA













1.映画


点数の付け方についてですが、作品としてのレベルの高さと好みは別なので、その2つの評価軸で点数をつけています。
作品としてのレベルの高さ(左)―好み(右)
の形で、それぞれ1~10の10段階評価で、合計20点満点です。

点数の対応するレベルとして

1:うんち
2:微妙
3:まあまあ
4:普通
5:良い
6:割と良い
7:かなり良い
8:泣くレベル
9:号泣レベル
10:神


となっています。

多分、他の人と比べると、基本的に評価厳しめだと思います。




七夜の願い星 ジラーチ




4-3


マサトの存在により、サトシのお兄さんらしい面、タケシの保護者としての面が伺えます。

フライゴンがめちゃくちゃ活躍する映画です。
フライゴンが同期のボーマンダと並んでるだけで感動しました。

グラードンに関して、産まれるまでの経緯、容姿等からもののけ姫リスペクトを強く感じました。

因みに、ファウンスのモデルは桂林ではなく、武陵源みたいです。




モンスターハンター




3-2


ミラが異世界転移したら、モンスターハンターの世界だった件。

国連の軍人設定等は良かったと思います。
(最初から最後までモンハンだと、ゲームのOPみたいな感じの映画で良くなる為)

ラストが原作OPを意識し過ぎて、俺たちの戦いはこれからだ!になってたり、リオレウスの強さを見せつける為だけに現代に戻ってるのが残念でした。




オールド




6-5


時間の加速による急激な加齢で起こる変化について、単なる肉体的な老化にとどまらず、痴呆による幼児化、過去の記憶の美化や懐古、若さへの執着から来る恐怖等、精神的な面にも触れられてたのが良かったです。

全体的に、人間の醜さ、愚かさ、悪意等が非常に上手く描かれていると思います。

サンゴに関しては、特殊な磁場が完全に遮断されるんだから、サンゴ入る瞬間に気絶するのでは?って点だけが引っかかりました。




レヴュースタァライト ロンドロンドロンド




4-5


一度観た映画ですが、劇場版を観る為に再視聴。

各キャラVer再生産があるのは良い分、個別エピ無いのが物足りなく、アニメ版には勝てないなと再度思いました。

レヴューデュエットに関しては、Star DiamondよりもStar Divine(フィナーレ)派なので、ロンドロンドロンドでの変更が少し残念です。




レヴュースタァライト 劇場版




6-7


めちゃくちゃ良かったです。具体的には、好きな映画ベスト8~10に入る位です。

進路調査関連、各ペアのデュエット、セリフ選びが100点でした。

個別記事を後で書きます。




整形水




4-3


原作を読んだことがあり、映画を観た後に読み直したのですが、微妙な原作をしっかりとした1本の作品に仕上げられています。

原作に引きずられたラストになってしまい、B級オカルトホラー感が出てしまったのが残念です。




怪物園




4-3


見た目美人だけど、金目当てに結婚詐欺、毒殺しようとする女VS見た目奇形だけど、仲間意識(ムラ感あるけど)を持った人々のどちらが人間らしいか?というストーリーで、ありきたりではあるものの、絵面のインパクトで説得力があります。

基本的には、冒頭の説明が制作陣のいいたいことかな?と思います。




ポケットモンスター ココ




5-5


直近で観た水の都の護神、七夜の願い星と違い、明確にストーリーの軸、テーマがあって驚きました。

冒頭に、ポケットモンスター縮めてポケモン~が無いなと思ってたら、最後に本作バージョンにした上で持ってこられてて、100点!となりました。

しっかり盛り上がりだったり、感動的な場面があり、大人が観ても十分楽しめる出来だと思います。

想像以上に良かったので、最近のポケモン作品を他にも観ようかな?と思ってます。




えんとつ町のプペル




3-2


西野の作品として有名で、評判だとボロクソに言われてるのをよく聞きますが、作品単体としてみれば、一通り押さえるべきところを押さえた作品で、盛り上がりもあったりと見れない訳ではありません。

ただ、逆にこれといった見所もなく、ディストピアの外に世界はある系王道作品の劣化という感じです。

星が夢物語みたいになってて、お金が腐る世界で、銀行という概念すら無いだろうに、中央銀行という名前が悪の代名詞みたいに出てくるのは笑ってしまいました。

イデオロギーを盛り込むのはいいですが、もう少し作品に馴染ませて欲しいです…。




デッド寿司




1-2


主人公がデッド寿司への対抗策なのかと思いきや、松崎しげるのシャウトがデッド寿司の弱点なのは以外でした。というか、主人公ほぼ対人格闘しか活躍してない...。

口からご飯ボタボタこぼしたり、お色気シーンだったりで、全体的に絵面が汚いのが、見ていてキツかったです。

パワーワードが量産されるところは良かったです。






2.アニメ



HELLSING OVA




こういう感じのアニメ好きなんですが、50分前後×10本で、流石に長過ぎた感あります。

キャラとしては、ベタな感じてはあるものの無能な愛され者のペンウッド卿(故)、なんだかんだ人間味が捨てられないインテグラが好きです。

OVAとはいえ、結構な数を敵に回す様な作品なので、これが作れる日本は自由だなと思います。









今回はここまでです。
先週より多くの映像作品を観るとことができました。
夏アニメが終わったので、来週はリコリコ、よふかし辺りを見終えたいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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@WIXOSSAIYAI