紙オタクのオタク語り

紙オタクがmtg、小説、映画、ゲームなどについてダラダラと書いていくブログです。

1週間で観た映像作品③(9/30-10/7)

皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。




今週も観た映像作品をまとめていきます。

毎週金曜日に書いていたのですが、キリが悪いので毎週土曜日にすることにしました。
その関係で、今週は8日分です。



一応、ネタバレ注意です。




1.映画
パラノーマル・アクティビティ
セッション
ファイトクラブ
ローマの休日

2.アニメ
リコリス・リコイル
LISTENERS









1.映画


点数の付け方についてですが、作品としてのレベルの高さと好みは別なので、その2つの評価軸で点数をつけています。
作品としてのレベルの高さ(左)―好み(右)
の形で、それぞれ1~10の10段階評価で、合計20点満点です。

点数の対応するレベルとして

1:うんち
2:微妙
3:まあまあ
4:普通
5:良い
6:割と良い
7:かなり良い
8:泣くレベル
9:号泣レベル
10:神


となっています。

多分、他の人と比べると、基本的に評価厳しめだと思います。





パラノーマル・アクティビティ




2-1


よくあるホラーホームビデオ番組の映画版。

インパクトを出す為、衝撃的な絵面を求められるので仕方ないとは思いますが、ラストのシーンがリアルという建前をよりチープなものにしています。




セッション




7-8


めちゃくちゃ良かったです。

僕らのウォーゲームを押し出して、人生で5番目に好きな映画になりました。

あまりにも刺さったので、後で個別記事を書きます。




ファイトクラブ




4-2


結構期待していたのですが、予想外れでした。

印象としては、ブラッド・ピットトップガンといった感じです。

伏線がしっかりとあったり、ラスト30分での転だったりと良い点もありますが、テーマとしての貧困層の怒り、消費者社会や物質主義への批判がイマイチ共感できませんでした。

ストーリーや設定も、可もなく不可もなくといった感じです。




ローマの休日




2-2


アン→ジョーについては、世間知らずなお嬢様だし、初めての自由な外出でワガママ聞いてくれたで分かりますが、ジョー→アンが1日でそんなに惚れるのか?という疑問を感じました。

友人のアーヴィングが優し過ぎて、流石に聖人です。





2.アニメ


リコリス・リコイル



可もなく不可もなくといった感じです。

キャラクターに魅力はありますし、OPとEDも好きですが、ストーリーや設定があまく、矛盾が多い事も事実です。

個人的には、知り合いに勧めようとは思いませんし、もう1回観たいとも思いません。

世間の評価が結構高くて、自分との評価の乖離に驚いています。

やや毒のある言い方をすれば、OPとEDにお金かけて、綺麗な作画の美少女もので、ちょっと深そうな設定でそれっぽいストーリーにするのが、商業的には正解らしくて少し寂しいなと思います。




LISTENERS



ロックが元ネタで、ロックに詳しくない私でも、なんとなく分かる程度には元ネタに溢れています。

全体的にエウレカ感があり(10年前→サマーオブラブ、主人公と人ならざるヒロインのボーイミーツガール、機体に乗る)、前半はめちゃくちゃテンポが良いです。

途中からEDも各話毎に合わせたものになっているのが、オタク的には嬉しいです。

後半(特に10~12話辺り)がグダったり、ライバル役のニルが後半ほぼ活躍なかったり、音酔いの設定が活かしきれなかったりと残念な点もありますが、楽しんでみることが出来ました。










今回はここまでです。

今週は色々と忙しく、殆ど映画を見ることが出来なかったので反省しています。

また、レヴュースタァライトやセッションと、書きたい感想記事が溜まっているので、なるべく消化していきたいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

感想、質問等なにかあれば、コメントか下記のTwitterアカウントまでよろしくお願いします。

@WIXOSSAIYAI