皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。
構築では毎月ミシックに到達していますが、リミテッドでは毎回ゴールドまで上げて放置していた為、どんなものかと疑問に思い挑戦してみました。
シルバー3から初めて11日でダイアモンド3まで来れた。M19は走り込み環境なので走り込むのが板だった。明日辺りM19のbo1ドラフトの記事上げます pic.twitter.com/j0RX4BwYkO
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2019年4月12日
ここ1週間程走り込みました。この後ダイアモンド2まで上がったので、シルバー3からだと12ランク上がったことになります。
時間が足りなくてミシックにはなれなかったものの、勝率もだんだんと良くなっていたったので、次のM19の時に読み返せるようにと記事にしています。
1.まず初めに
2.環境の理解
3.色毎の強いカード達
4.プレイアブルな色の組み合わせ
1.まず初めに
いつも通りプロ達の記事です
https://mtg-jp.com/reading/yukuhirolimited/0030778/
https://mtg-jp.com/reading/yukuhirolimited/0030950/
行弘さんの記事
M19に対する大まかなイメージを掴むことができます
https://note.mu/nakashu_/n/nd7f59877be61
なかしゅーさんの記事
無料記事分でもm19という環境の特徴について知ることが出来ます
https://mtg.bigweb.co.jp/article/kiji/kawahamayoshikazu/2
ビマジの記事
各アーキタイプに対する大まかな概要やバットリ、インスタントタイミング除去の一覧があります
2.環境の理解
まず基本セットの為セット固有のキーワードはありません。
また基本セットの為、下環境用の再録枠(例:風景の変容、世界のるつぼ)等のリミテにおけるカスレアがそこそこ存在する為、それらをピックしないように注意です。
ラヴニカのセットやイクサランのセット違い、種族やギルド事に特定の色の組み合わせがあるという訳ではなく、様々な色の組み合わせが可能です。
しかし、この環境はボム沢山orシナジー沢山の強いみたいなデッキを作ることを目指す為、実際に勝ち越す為に選択する色はある程度決まっています。
それに関しては4.で説明します。
試行回数が60回ほどなのでもしかすると違うかもしれませんが、またAIのピック方針(点数)は恐らくレアリティ事に一択で決まっており、強力なカードはそこに加点してる様なイメージです。
風景の変容や世界のるつぼ等の残念神話が(神話で出にくいことを考慮しても)強さの割に余りにも流れてこない、ギガントサウルスの様に本来は緑単色をやってるボットしか取らないはずのカードが流れてきた事が1度もない、狂気の一噛みがビックリする位流れてこない、アンコモンはかなり早く減るのに、ボガートや駿馬、牡鹿、暁の天使等は結構残ってる辺りが根拠です。
色の傾向としてとりわけ安い色(ラヴニカのギルドのセレズニア、献身のオルゾフ)は特にないと思います。
クリーチャーのサイズは
1マナ 1/2or1/1
2マナ 1/3or2/2
3マナ 2/3or3/2
4マナ 3/3
5マナ 4/4
が大まかな目安で、コモンやアンコモンでは同コスト域で飛び抜けたクリーチャーは居ません。
しかし、スタッツはそんなに変わらないけど、バニラと有用能力持ちの様な格差がかなりあります。
同じ3マナ域シングルシンボルでこの格差。
もし赤白の攻撃的なデッキを組むならばオナッケやボガートを採用したく、ロクソドンを採用するメリットはありません。
こちらも同じ3マナ域シングルシンボル。
青白のアーティファクトデッキを組むならば荷益獣が上位互換になります。
アンコモンに完全上位互換が居てもレアリティの差となりますが、プレイアブルな色の組み合わせで同じコモンの弱い方を可能な限りデッキに入れないようにしましょう。
キーワード能力としては先制攻撃、二段攻撃持ちが居らず、飛行一強です。
飛行クリーチャーは数が少なく、緑は単色では0、赤もアンコモン以下ではドラゴントークン及び5/3/3、黒はアンコモン5/3/4、4/1/3、3/1/2、コモン3/2/2、青はアンコモンに6/4/4、コモン4/3/2、3/2/2、3/1/2のおまけの1/1、白はアンコモンに5/4/3、コモンに5/3/3、1/1/2、アーティファクトに3/1/1、多色アンコモンに数体とかなり数が限られています。
到達は緑に1/0/3、4/2/4がコモンで、緑黒マルチの4/2/3接死がアンコモンで存在するのみで、1/0/3は神話レアのアルカデスが居なければプレイアブルではありません。
除去も数が少ない上に性能が悪いものが多く、飛行クリーチャーと言うだけでかなり価値があります。
飛行戦略が取れない場合の選択肢としては、赤白青系は横に展開して全体強化スペルor睡眠で殴る、緑はサイズで圧倒する、黒はライフドレインでチクチクというところです。
土地の枚数については基本的には16枚、6~7マナが複数or5マナ域のバリューが非常に高い時は17枚にします
3.色毎の強いカード達
そもそもですが基本的にレアは全部強いです
ここでは同レアリティの中でも強い、優先してピックしたいものを上げています
赤
神話
サルカン
奥義で勝てるpwは強い。
厄介なドラゴンやラズリスには劣るイメージ
レア
厄介なドラゴン
5/5/5飛行にメリット能力と赤どころかこのセットの飛行の中でもトップクラスでコスパが良いです。
多分赤で1番強い
ラズリス
サイズ、能力ともに優秀ですが、トークン生成は生かしづらく、6マナの重さのせいでやや評価が落ちています。
吐炎
3マナ4点とそこそこ強い感電の超強化版。
飛行に関しても同マナ域のレアまで対応出来、ドラゴンの卵でも回収可能(しかもトークンを合わせれば2回!)なのが魅力
アンコモン
稲妻牝馬
2/3/1の攻撃的なスタッツで打ち消されず、青にブロックされない上にパンプ持ちで、相手が青系ならかなりダメージを叩き出してくれます
稲妻の一撃
2マナインスタントで4マナor5マナ飛行に対処出来、バットリの様な扱いもできます。
実質レア
どぶ潜み
赤青でスペル連打がベストですが、赤白でも十分に働いてくれます。
コモン
ボガートの粗暴者
3マナ域を見渡してもトップクラスの性能です。威迫と強化呪文や装備品との相性が〇
オナッケのオーガ
ボガートには劣るものの、4/2は1/3はもちろん、2/4とも相打ちを取れる為見た目より頼りになります。
また相手がブロック出来なかったり、駿馬で飛ばすと普通に脅威
ゴブリンの激励者
実質1マナ加速に等しいです。
暁の天使は自分にも強化がかかる為、速攻を付けると4/4飛行が飛んでいきます。
1tに出したいけど、2枚引くと弱いから1な気がします
ゴブリンの扇動者
全体強化との相性が〇。
また3/1と有利交換したり、3/2や4/2の威迫と交換してテンポを取れます
白
神話
アジャニ
+1が有用で奥義で勝てるので
輝かしい天使
3/3飛行と4~5マナ域相当でありながらパンプしてなぐり始めるとゲームが終わる凄いやつ
レア
レオニンの扇動者
白で1番強いカード。
こいつが単体で殴る時に全体強化を打ち込むだけで10点を超える打点に絆魂が付いてきてダメージレースという概念が崩壊します
レナ、勇敢な騎士、弱者の師
レオニンの扇動者程ではありませんが無難に強いです。
勇敢な騎士、弱者の師は共に凛々しい騎兵隊と強いシナジーを発揮します
浄化の輝き
有用なアンコモンを優先することもありますが、かなり有用で赤白アグロ以外なら大体入ります。
アンコモン
抗戦
高級ラッパ。
破壊不能なので損をしないのが偉い
信仰の伝令
アンコモン以下最強フライヤーの1人。
萎凋を付けられてもライフゲインで働けるのが〇
アジャニの群れ仲間
更生の泉と合わさると2tキル
民兵のラッパ手
強いですが、そもそも白はコモンが強いのでコモン優先することも
コモン
ペガサスの駿馬、星冠の牡鹿、暁の天使
白が最強たる理由。全員アンコモン相当
3、4、5とマナカーブが綺麗なのも〇。
飛行が少ない環境の為、飛行を増やせる駿馬は勿論強く、牡鹿を飛ばすと人が死にます。
暁の天使はそもそも飛行3/3が5マナスペックなのでタダで全体強化が付いてくるぶっ壊れ
凛々しい騎兵隊
上3枚には及びませんが、4/4/4警戒相当とスタッツが高く、全体強化があれば4/4単体より強いです。
錆色翼の隼
この環境は飛行が貴重な為。
毎ターンしっかりと削れることは大事で、斧や全体強化、エンチャントによってかなりライフを持っていきます
光明の戒め
基本的に萎凋の上位互換
青
神話
テゼレット
1番強いpw。
自身の+1と+0が噛み合っているのも強いですし、トークンで自身を守れること、そのトークンが貴重な飛行と全てが強いです
レア
悠長な再構築
1枚でLO、アドバンテージによる押し切りの2つの勝ち筋をもつボム。
早い展開で貼れない為、ただ強ではない
願いのジン
5/4/4と基本的スタッツが高くメリット能力持ちのため
風読みのスフィンクス
重いもののボム。
ダメージや戦闘による除去がほぼ不可能であり、本体のスペック+ドローによるアドバンテージ差でゲームを支配
アンコモン
心理腐食以外は皆強い
その中でも睡眠はぶっちぎりで強く、ボムレア相当
次点でかなり落ちて鏡像、排斥する魔道士、その少し下に旅立った甲板員
コモン
噛みつきドレイク
パワー3の飛行なので
飛行の先駆者
飛行トークン生成により威迫のブロックや全体強化との噛み合い、アーティファクトシナジー等全てと噛み合う
分散
バットリ代わりにもなり、どんなサイズも2マナで除去できる。アンコモン相当
アリーナでは比較的多いオーラ戦略にも強く、自分のクリーチャーをチャンプブロック後にバウンスも出来、コントロールを交換したクリーチャーをバウンスしたりと汎用性が圧倒的。
青ならとりあえず1枚欲しい
黒
神話
骨ドラゴン
標準サイズに飛行とリアニ能力。
ただ強で黒で1番強い
レア
イザレス
ボムレア。3/3接死がそもそも止めづらく、異様な忍耐や確実な一撃で上手く有利取れたら勝ち
墓地の司令官
イザレス程ではないものの、圧倒的物量で攻めることが出来、生き残れば流石に勝てるレベル
アンコモン
吸血鬼の君主
空飛ぶ包囲サイ。
レア相当で、クリーチャーに限ればアンコモン以下最強。
2マナ3点ドレインが同じセットにあるので3/3/4の飛行らしい·····????
疫病牝馬
全体除去が浄化の輝き位の為、タフ1を気にしない環境を咎めるカード。
白にブロックされないはかなり有用
殺害
もはやレア。
割とAIが優先してピックしている印象
コモン
流血の空渡
ただ強
リッチの愛撫
5マナとは言え、除去が少ない環境での確定破壊+3点ゲインは流石にコモンとしては破格
異様な忍耐
有用な2マナバットリ。
Cip or pig持ちに使えば最強のバットリ。
地味にサクル時や萎凋で死ぬ時に使うことも出来る
死の円舞曲
とりあえず黒なら1枚入れると安定
緑
神話
ビビアンリード
Pwで2番目に強い。
ボーラスどっちが強いかは好みだけど、安定やデッキに足りないところを考えるとこっち?
レア
ペラッカのワーム
7マナと重いものの、7/7トランプル、ライフゲインにドローと分かりやすく勝ちに貢献してくれる。
ボムではない
飢餓ハイドラ
戦闘では倒せないに等しい
アンコモン
緑探しのドライアド
1/2でドローできる凄い2/1/3。
生き残るとコントロール相手にはこいつだけで勝てる
用心深いベイロス
5/5/5警戒。
アンコモンなのに同マナ域を一方的に打ち倒せる上に警戒で守りにも回れると優秀。
サイズと警戒の噛み合い
巨大な威厳
アンコモンで毎ターン追加ドローは非常に強い
優位宣言
睨み合いからのエンドカードにもなるし、全体除去にもなる
角のドルイド
相手が遅いと初動コイツでも勝てるくらいには強い
コモン
狂気の一噛み
アンコモン以下でもトップクラスの除去。
多分AIの点数が異様に高く、最初から緑と決めても0~1、2枚取れたら奇跡レベル
僧房地帯のドルイド
コモン帯最強の2/1/3
アーティファクト
レア
ヴァレロンの有印剣
握って殴り始めると勝ちです。
アグロはもちろん、クリーチャー少なめのコントロールでも強い
異形化するワンド
除去にスタックしてのトークン生成、相手の複数ブロックに対応して戦闘から取り除く、相手の飛行を変換して空から攻めると非常に小回りがききます。
1マナで起動できるのが〇
混沌のワンド
上2つほどではありませんが、相手次第では大量のアドバンテージが挑めます。
起動コストの重さと緑相手は腐りやすいのがネック
アンコモン
怪しげな書架
見た目以上に強く、序盤は壁として、後半は絆魂やパワー偏重の攻撃を通してと常に働くのが魅力です。
コモン
空中捜査機
飛行が貴重な為1/1でもドロー付きならば有用。全てのデッキに入りうる
隕石ゴーレム
除去が少ない環境の為、土地17枚採用するデッキなら有用です
匪賊の斧
クリーチャーで殴るデッキにはとりあえず1枚
多色
神話
3色エルダードラゴンサイクル
そこまで強くなく、間違いなく強い単色レア以下。
基本的に2色デッキに2色土地3枚入れる形。
個人的な強さの順は
アスマディ>ボーラス>バラディアモルスス≧クロミウム≫アルカデス
殴ったら勝ちのアスマディ、とりあえず出したら仕事をして、変身したら勝ちのボーラスは別格
アルカデスを使う場合は強い4マナ飛行の認識で、アルカデスの為に壁を入れたりはしない。
アンコモン
全部強い。
英雄的援軍だけは頭1つ抜けて強く、連打するだけて勝てる
4.プレイアブル色の組み合わせ
プレイアブルな色の組み合わせとしては
赤青、赤白、赤黒、白青、白黒、白緑、青黒、青緑、緑単色
の9つ。
赤緑と緑黒は特にシナジーがなく、それぞれの色のボムレアが取れていて、レアを使い時にやる紙の束でデッキではない
プレイアブルな色の組み合わせでも始める為のラインがある
コモンだけで組んでも強い
赤白、青白、(青黒)
アンコモン、レアがある程度必要
赤青、白黒
特定のキーカードが必要
赤黒、白緑、青緑、緑単
以下でそれぞれのアーキタイプ事に解説していく。
また手元に良さげな画像があるものはレシピものせる
①赤白
唯一コモンのみでも7勝出来る色。
白の1、3、4、5マナ域と赤の1、2、3マナ域の優秀な生物に4種の全体強化が合わさって序盤、中盤、終盤隙がない強さ。
全体強化呪文は3枚程欲しくアンコモンの2枚、鼓舞する突撃、ラッパの一吹きの順の優先度。
全体的にコモンのカード達が大概レアリティ詐欺なのでコモンのみで組んでもかなり強く、アンコモンとしては英雄的援軍や抗戦があれば勝ち越しは硬い。
横に並べて全体強化と勝ち筋が分かりやすく、試合時間が短いのも〇。
サンプル1
比較的再現しやすい理想系
バグ。オナッケが2枚程ボガートなら100点満点であり、恐らくこれより強いm19の赤白は一生組めない
1マナ域に隼2、激励者1、1~2マナ域合わせて6~7体の生物が居ることが望ましい
②青白
基本的に青白と大きく変わらず、生物を並べて鼓舞する突撃or睡眠でゲームを終わらせにかかる。
アーティファクトシナジーもあるが、コモンではイマイチで、4マナ域ならば星学者よりは噛みつきドレイクや星冠の牡鹿を優先したい。
鼓舞する突撃と睡眠は合わせて2枚程欲しい。
青も白もコモンに優秀なカードが多い為、手なりでやると1番辿り着きやすいアーキタイプだが、ある程度アンコモンやレアがないと7勝は厳しい為注意が必要
サンプル
3~5マナ域に偏り過ぎ安いため、1~2マナ域は意識してピックしたい。
隼は1~2枚欲しい
③青黒
青黒はコモンのみで組めるが、リッチの愛撫のようにコモンでも多少限られる為、なるべくならレアや吸血鬼の君主、精神共生体から入りたい。
秘密の回収者は異様な忍耐と合わせて4/2の無限ブロッカー、死の円舞曲と合わせて不要な土地をクリーチャーに変換し続けると黒のスペルとかなり相性が良い。
もちろんリッチの愛撫等を単純に使い回すのも〇
コモンに全体強化呪文がない為、リソース差や飛行戦力で勝つコントロールとなる。
鏡像によるコピーと黒による回収、蘇生により隕石ゴーレムを1番使いこなせるアーキタイプ
確定破壊呪文orどんでん返しが2枚は欲しい
サンプル
④赤青
ここからは要求が厳しくなってる。
赤青は奇怪なドレイク、鏡像、排斥する魔道士、睡眠等の強いアンコモンから複数枚+レアが求められる。
ボガートの粗暴者はやはり強く、稲妻牝馬や確実な一撃、分散、激励者等も欲しい。
ドスンと反逆の行動は両方あれば非常に強く、片方だけでも有用。
睡眠+ドスン+反逆の行動or確実な一撃はライフ20点からでもキル圏内で、ヘリオンが絡むと1tで20点すら削れてしまう
サンプル1
サルカンがなくとも十分に勝ち越せ、コモンアンコモンがしっかりと取れている
サンプル2
バグ。赤白のサンプル2も頭おかしかったが、こっちも大概でこれより強いのは組めない可能性の方が高い。
1~2マナ域が少し足りないものの、デッキとしてはめちゃくちゃ強く、土地事故or白系アグロに先手とられてブン回されなければ負けないレベル
どぶ潜みやエイヴンを中心に据え、軽いキャントリ呪文を連打する形もあるが、デッキとして成立させる為の要求値が高い上、それらの主要なクリーチャーを除去されると一気に厳しくなる為、赤と青の強いクリーチャーに睡眠とボムみたいなグッドスタッフがオススメ
⑤白黒
威厳ある血王やアジャニの群れ仲間+アジャニ歓迎or更生の泉(or金剛牝馬)+レア
妥協するとアンコモンの継続回復出来る置物や吸血鬼の新生児と血の美食家になるが、妥協した時は良くて4~5-3の印象
白をピックしている時に吸血鬼の君主等の単純に強い黒が流れてき、ライフゲインシナジーが特にない白黒になることもある。
青黒にも言えるが、ライフゲインギミックが少ないならば血の美食家より沼踏みの方が強い事が多い。
めちゃくちゃ弱そうに見えて、コスト相応には働いてくれる
⑥赤黒
デッキとしてのシナジーの為に
こいつらが複数枚必要になるが、皆アンコモン以上の為運が良い時にやる感じ。
因みにこいつらでは駄目で、理由としては複数回サクれるかと反逆の行動(3マナ)と合わせて、奪ったクリーチャーをサクれるかという点。
基本的に土地16枚でやる為、3+4の7マナはキツイ。
逆に上のカード達は皆0~1コストですむ。
因みにドスンは1回きりなので他のカード0.5枚換算
またサクられ要員としてドラゴンの卵の様な積極的にサクりたいカードや、単純にカード1枚で複数回サクれるゴブリンの扇動者や悪運尽きた造反者、無限にサクれる組み直しの骸骨当たりをピックしたい。
デッキが成立するがかなりリスキーな為、実際に赤黒をやった事は無いが、しっかり完成した時の赤黒はかなり強く、色の組み合わせとしては1番負けているかもしれない
⑦白緑
アリーナだとかなり人気のあるアーキタイプ。
サイド後がない為、光明の戒め、萎凋、バウンスカードや置物破壊系をサイドインされない為と考えられる
サテュロスの結界師+角ドルイドが3枚程必要で、安定して勝つ為にレアも何枚か欲しい
エンチャントを貼る為のクリーチャーとしては1~2マナの隼や緑林の歩哨
貼るエンチャントとして野生林の鈎爪や樫変化
また3t目からパワー4を作れる為、巨大な威厳も欲しい
赤白等と比べると手数が劣る為、テンポが取れる狂気の一噛みが欲しいが、如何せんろくに取れない為あまりやりたくないと思っている
サンプル
1~2マナ圈が高地の獲物、夜明けの司祭の2枚しかなくあまり良い形ではないが、サテュロス、角のドルイドがしっかり取れており、ビビアンのパワーもあり6-3だった。
気がつくとオーラはあるけど、1~2マナで良い付け先が居ないことが割とあるので、意識してクリーチャーを取りたい
⑧青緑
緑単に空乗りの巡回兵や青の飛行クリーチャー、分散等の強力なカードをタッチした形
⑨緑単
環境唯一の単色デッキ。
基本的には白緑と同じでオーラ戦略
ギガントサウルスやブランチウッドの鎧といったパワーカードが使えるのが魅力
また緑単ベースでt青白でマルチやシングルシンボルを2~4枚タッチすることもある
今回はここまでです。
M19が終わってからの公開となってしまいましたが、またランクドラフトでM19が回ってくると思うので、その時に思い出してもらえれば幸いです
質問や疑問、書いて欲しい事があればこの記事のコメントか下記のTwitterアカウント(リプライ、dmどちらでも可)までお願いします
https://mobile.twitter.com/WIXOSSAIYAI