紙オタクのオタク語り

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ミシック19位到達! シミックネクサスの最強カード? mtg

みなさんこんにちは、アイヤイヤーです。


昨日久しぶりにランクマッチを回したら19位に到達できました。

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今月は既にシミックネクサスで3位を達成感しており、今更シミックネクサス?と思われるかもしれませんが、以前から結構構築が変わったので記事を書いていこうと思います。





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1.なぜ構築を変えようと思ったのか?
2.構築の変更点
3.デッキ解説
4.各対面毎の相性










1.なぜ構築を変えようと思ったのか?

構築を帰ることになったキッカケとして、gp台北にシミックネクサスを持ち込まれた方との会話がキッカケでした。

シミックネクサスを使っていたマナフラ、マナスクがストレスだった。8に残っていた従来型のネクサスの人も土地事故×2で負けていた。

との旨を聞いて、私も思い当たる節がありました。


その時多かったグルールには相性有利なのですが、マナフラ、マナスクの両方で負けてしまうことがありました。


マジックに事故はつきものなので、しょうがないと言ってしまえば終わりですが、事故が起きる確率は構築により下げる事が可能なはずです。


という訳で考えてみることにしました。

マナスク、マナフラの両方を解決出来るカード·····、なかなか難しいです。

進化する未開地ではマナスクは回避出来ても、マナフラの確率は変わりません。

根の罠を減らして選択を積めば多少緩和されそうですが、グルールや赤単相手にガードが下がり本末転倒です。


ここはスタンダード、そんな都合の良いカードある筈が·····



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あった·····

不快な冷気自体今の環境では、サイドから入れて強いと思う事が多かったです。
サイドから入れて強いならメインから入れても強い理論によりメインに2枚入ることに


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「山札は薄くする」
「ライフも守る」
「両方」やらなくっちゃならないってのが「シミックネクサス」のつらいところだな

これにはプロシュート兄貴も思わずニッコリ



もう1つキッカケがあり、バントランプはシミックネクサス側からみるとキツい対面という共有認識となり、集団催眠を考えると生体性軟泥がイマイチ、3テフェの処理が難しいという事がありました。

最近のコントロール寄りになったエスパーミッドは以前より厳しい相手でしたし、何か3テフェに対する追加の回答が欲しいと感じていました。


そこでTwitterで調べているとネザール入りのシミックネクサスのレシピが幾つかありました。

ネザールが弱そう過ぎて椅子から転げ落ちそうになりましたが、グッと堪えてネザールが弱い理由を考えてみました

①3テフェにバウンスって言われて手札を3枚捨てるはめになる。
相手はその間に呪文を唱え放題なのでドロー効果が意味なし

②マナクリや第1管区の勇士のトークンに一生チャンプされる

③8マナが重い。既に素でネクサスが唱えられる

逆に言えば、これを満たしているならば3テフェに強いはずです·····


3テフェやその他の除去に耐性を持ち、チャンプで止まらず、6マナ以下なんてそんな都合の良い生物居るはずが·····



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居ました。という訳で後は構築を組み替えるだけ!




2.構築の変更点

以前の構築はこちらからご覧になられます。
www.youmoulove.work



メイン

1根の罠、1ナーセット→2不快な冷気

根の罠は前述の通りで、ナーセットはイゼフェニの減少や定着のしづらさ、土地3のタイミングだと4枚目の土地が欲しいことの方が多かったからです。


サイド

1不快な冷気、1繁栄の絆、1ケフネト、1生体性軟泥→1根の罠、3殺戮の暴君

不快な冷気はメインに入った為サイドの枚数は減少していますが、75枚中の枚数は増加しています。

繁栄の絆は根の罠と不快な冷気の合計枚数が増えた為1枚減らして良くなりました。

ケフネトは以前にも書きましたが、私は3テフェ相手に弱いと考えているので特定の対面にしかサイドインせず、赤い対面相手だと出す余裕がある先行のみで採用に疑問を覚えて居たので不採用。

軟泥は1部の対面を除けば役割が似ている殺戮の暴君が入り、枠としては3→5枚へと増えている為減らしても問題ないと考えました。


根の罠はメインから動かした分サイドに入れました。グルールや白単等根の罠でないと厳しい相手もいるため、やはりサイドと合わせて4枚必要と感じます。

殺戮の暴君は前述の通り、3テフェに強く、集団強制を受けない殴り生物枠です。
以前書いた記事で、タミヨウは殺戮の暴君のサポート役以外仕事無さそう(笑)みたいなことを書きましたが、ここに来て本当にそうなりました。
まあ暴君のサポート以外にもよく働いてくれるので、今では口が裂けても(笑)とか言えないですが





3.デッキ解説

デッキコンセプトや各種カードの採用理由はMCQWで使用したシミックネクサスの記事から大きく変わらない為そちらをご覧下さい



www.youmoulove.work





4.各対面毎の相性

基本的には以前から変わらないので、前回の記事(2.)を参照ください。


構築の変化により全体的に相性が良くなりました。

ナーセットが抜けた事でイゼフェニ相手に若干弱くなっていますが、そもそも有利なので殆ど問題ないです。

根の罠が減った影響はタミヨウで根の罠宣言時の確率減少でしょうか?
白単へ対しては僅かに相性が悪化していると思います

Gp台北の影響を受けてバントランプとグリコンが増えた気がします。

バントランプは不利よりなのですが、グリコンは鴨がネギを背負いながら両手に鍋を持ってくるレベルで有利なので環境的にはよりシミックネクサス有利になっている気がします。












今回はここまでです。

構築を変えた後は勝率が目に見えて良くなりましたし、gp台北top8のネクサスを見てみたらメイン根の罠3不快な冷気1、サイドに軟泥3暴君3取ってたので多分良い方向に構築を変えることが出来たのかな?と思っています。

MCQWの2日目進出のリストを見て、不快な冷気?暴君?と首を傾げていた頃が懐かしいです。
勝率が上がる手のひらは返し得ですね。

因みに以下の記事でシミックネクサスについて普段の10倍詳しく解説しているので、購入して頂けると幸いです(ダイマ)。

https://note.mu/youmoulove/n/n93abf80b3fc2



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