皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。
ヒストリックで一時的な禁止リストが適用され、環境は大きく変わりました。
シミックフードとグルールの弱体化を受け、再びシミックネクサスを握る時がやって来ました。
久しぶりのプレイで、まだ手に馴染みきらずにクリックやプレイミスをすることもありますが、16-8の戦績で130位に到達出来ました。
今回は禁止適用後新環境のシミックネクサスについて語っていきたいと思います。
スポンサード
1.禁止改定の影響
2.リストの変更
1.禁止改定の影響
オーコ、むかしむかし、帳、原野
の4枚が禁止されました。
3月までの仮の禁止という形ですが、原野以外が帰ってくることはないように思われます。
この禁止改定により、唯一の環境デッキであるシミックフードは瓦解、次点で強かったグルールも速度と安定性を少し落とすことになりました。
これにより環境全体として、平均キルターンが1ターン程遅くなり、様々なデッキが許容されるようになりました。
現状の有力なデッキとしては
ケシス、ネクサス、力線ランプ、テフェリー系コントロール、グルール、その他のアグロ
といった感じです。
割合としてはテフェリー系コントロールとその他のアグロ（赤単、白単、青単、緑単、騎士、緑白トークン等）の割合が多い気がします。
個人的に明確に強いと感じているのは
ケシス、ネクサス、緑を含むビート
の3つです。
むかしむかしや帳が消えたとは言え、炎樹族や獣といったパワーカードが使える為、ビートダウンをやるなら緑を使わない手はないと思います。
2.リストの変更
枚数は書いてなければ1枚
メイン
＋樹上の草食獣
＋根の罠
－精神石
－一瞬
サイド
＋歩哨のトーテム
＋2否認
＋ケラトプス
－3 夏の帳
－ニッサ
全体としての変更の意図は
①割合を増やしたグルール以外のアグロ、テフェリー系への対策
②帳の抜けた穴のカバー
の2点です。
細かく説明すると、
まずグルール以外のアグロ（根の罠が効果的）が増え、グルールもむかしむかしが無いとこから巨人や獣に辿り着く可能性が減り、根の罠の価値が大きく上昇した為一瞬と入れ替え。
アグロ相手では後手だと間に合わないこともあり、テフェリー系相手に後2で唱えた返しにバウンスされると弱い精神石を草食獣に変更。
アグロ系相手にサイドと合わせて草食獣を2枚入れれるようになり、後手でも間に合う可能性が増えましたが、重ねて引くと弱過ぎて吐きそうになるリスクがあります。
次に帳の抜けた穴を埋める枠です。
一先ず否認2が確定で、残り1枠は否認orケシスをメタる枠のどちらかかなと考えています。
否認3枚目は有効な対面もあるものの、サイドインする機会が少なく、枠に対する価値が低いので、ケシスに効果的な墓地対策の歩哨のトーテムを優先しました。
ただ、最初は否認にしており、途中からトーテムに変えた為、実際にケシス対面での使用感は分からずです。
しかし、理論的にはシミックネクサスが採用可能なメタカードの中なら一番強いはずです。
ニッサはテフェリー入りのコントロールに強い枠でしたが、ケラトプスの方が安定して倒せることが多く、帳が減った事も踏まえて青単に劇的に効くケラトプスの4枚目と入れ替えることになりました。
基本的には、ニッサの方がケラトプスより強い対面としてはミラーのみなので、ほぼミラーに当たらず、当たってもバントという今の環境ではケラトプスの方が優先するべきだと思います。
こちらのnoteにて、サイドボードやプランまで詳しく書いた記事が見れます。
https://note.com/youmoulove/n/n79cf800f3b49
今回はここまでです。
再びシミックネクサスで戦うことが出来、喜びが止まりません。
来月のヒストリックチャレンジに向けてシミネクを研ぎ澄ましたいですが、PTQWへ向けてスタンの練習を始めなければならず、この前のMCを観てスタンの勉強を始めなければいけなさそうです.......。
質問や疑問、書いて欲しい事があればこの記事のコメントか下記のTwitterアカウント(リプライ、dmどちらでも可)までお願いします
https://mobile.twitter.com/WIXOSSAIYAI
スポンサード
