紙オタクのオタク語り

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MCQWの振り返り 敗因分析 mtg

みなさんこんにちは、アイヤイヤーです。


今回は6-2ランキング落ちのしょにぽんに終わった先日のMCQWについて振り返り、答え合わせをしていこうと思います。












1.試合開始までの振り返り
2.試合中の振り返り














1.試合開始までの振り返り

5月のランキング通知メールを受け取り、5月の頭にMCQWへと本腰を入れることになった私はその時点でビートダウンかコンボを握ろうと考えていました。



理由としは今の多様なスタンダード環境は押し付ける側が有利であり、受けに回るのは得策ではない為コントロールを選択肢から除外


ミッドレンジは様々な相手に対応できるものの、メタゲームをしっかりと把握、予想しそれに合わせた構築、ゲーム中での攻めと守りのバランスをしっかり見極めるプレイング、どれだけ速くor遅くするかといったサイドボードと全てが難しく、mtgにおける最も困難なデッキタイプだと思っており、自分より上手い相手には勝つのが難しいです。

普段のランクマッチならともかく、MCQWともなれば僕より上手い~同程度の人が少なくとも1000人は居そうな為ミッドレンジも選択肢から除外




サイド後速度を落としたり、攻めの軸をずらす事はあれど、プレイングが一貫しやすいアグロかコンボが妥当であると考えました

試合時間が短くなりやすく、ブン回り勝利や対面によってはフリーwinがあったりするのも良い点です



この時点ではデッキパワーが頭1つ抜けているシミックネクサスとそのシミックネクサスに強く出られ、戦親分や呪文砕きといったコントロールに強いカードを要するグルールが使うことになりそうだなと考えていました




これらの考えは今でも概ね正しいと思っており、特に環境が大きく変わらなければ次回もアグロorコンボの選択肢で行こうと考えています





その後は様々な環境デッキを試していましたが、どれも今ひとつといった感じのなかMCQW前日の金曜日になり、試して居なかった環境デッキの残り幾つかを試し、やはりグルールorシミックネクサスという結論になり就寝




土曜の朝10時頃に起き、グルールを試し始めました


グルールは今のマナクリ環境や-から着地するpwを咎める鎖回し、戦親分や呪文砕きといったpwに強いカード、ニッサやヘルカイトも5マナながら速攻でpwに強い圧力をかけながらフィニッシャーも務めます

新カードのドムリは戦親分との相性が素晴らしく、格闘によりマナクリの排除や3→5のジャンプやダブルアクションと理想的なpwと言えました


しかし、2マナ域が微妙で3テフェに強いからと試した副官は3テフェ以外にはバリューが低めで、3テフェに+から入られ次ターン落ちるかわりにバウンス+1ドローされて時間を稼がれたりとイマイチ


楽園のドルイドやラノワを試したりするも、今度はチャンドラを擁する赤単に相性がかなり悪くなってしまいました



4c戦慄にも赤単にも有利を取れず、pwコンが減っていることを鑑みてシミックネクサスへ舵を切ったのが午後6時



少し疲れを感じていたので7時まで休憩し、先ずは先月使用したシミックネクサスを使用してみるもイマイチ勝ちきれず、リストを探してみるも最近のシミックネクサスのリストが見当たりませんでした


マナクリ型はただでさえ不利な赤単が絶望的になる為、赤単に強い土地加速として樹上の草食獣を採用、単純に強い為タミヨウを増やして回してみると感触が良くなりましたが、どうにも3テフェが重く、追加の4~5マナのカードが欲しくなりました



シミック催眠やグルールで使っていて強かったニッサを試しに採用してみると驚く程強く、手にしっくり来た為にニッサの採用を決めて後はサイドボードの調整を始めました


この時点で午後9時半程でサイドを作り3試合程こなし、再びサイドを考えデッキサブミッド




ここでの大きな失敗はmtgの環境デッキを試すのに割いた時間が少なく、前日まで環境デッキの確認に使ってしまい本命の調整が遅くなったこと、感触はそこまでだったものの初めは勝率が良かった為にグルールを見限るのが遅くなった事の2点です



その結果増加傾向にあった赤単へのガードが不十分になってしまいました



また調整がギリギリになり、しっかりと休憩や睡眠時間が取れていなかったのも反省点です





2.試合中の振り返り

1試合目の赤単相手の試合で1本目をループに入って勝利、2本目は後手ながら1t樹上の草食獣から入りなんとかライフを残してループに入れる条件を作るもホールドコントロールにするのを忘れてターンが返り負けてしまいました。


その後3試合目で先手ながらダブマリスタートで、3t目にどうにか着地させたニッサも土地を火力で焼かれた上に蒸気族と火力で落とされてしまいましたが、なんとか勝利


勝てたから良かったものの、明らかに2本目は致命的なミスであり、疲れが原因でした



その後は大きなミスもなく、途中で仮眠を挟んだり栄養補給として味噌汁を飲みながら試合を終えました




振り返ると仮眠や食事を好きなタイミングで取れるのはMCQW独自の魅力であり、疲れや空腹から来るプレミのリスクを低下させられるのが良いところです。

次回もしっかりと休息や軽食を挟んで行こうと思います


個人的にはドラッグストアで売っているホットアイマスクがあると目の疲れの軽減や匂いによるリラックスで仮眠や休憩が捗りそうと思ったので次回は用意しておきたいです














今回はここまでです

自宅でパソコンから受けられる予選ということで時間の使い方や休憩の取り方がパフォーマンスに与える影響が強い印象でした

次のMCQWに出る予定の方の参考になれば幸いで



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