みなさんこんにちは、アイヤイヤーです。
今回はジェスカイpwコンについて語っていきます。
サンプル① Frank Moon さんのリスト
サンプル② savjz さんのリスト
サンプル③ John Rolf 選手のリスト
サンプル④ 細川 侑也 選手のリスト
サンプル⑤ ①~④を試した後組んだリスト
1.デッキコンセプト
2.レシピ解説
3.カードの役割解説
4.対面毎の相性や立ち回り
1.デッキコンセプト
ギデオンやサルカンのドラゴン化で5パンor盤面コントロールから5テフェ奥義でGG！
もう少し詳しくいえば、全体除去としてクラリオンを採用、ナーセット、3テフェ、5テフェ、5サルカンといったジェスカイカラーの強力なpwで場を制圧しながら殴っていきます
2.レシピ解説
一応注意としてはサンプル①~④は私がデッキを作った訳では無く、想像で書いてるので違うかもしれません
サンプル①
白のカードをpwのみにする事でマナベースの負担を極力減らし、3色ながら総動員地区の採用を可能にしている赤青t白なジェスカイpwコン
全体除去が焼身猛火に依存する点、サイドの選択肢が赤青or白のpwに限定されることがやや難点ですが、総動員地区を採用できているのは大きいです
サイドには殺意の戦親分4投
幻惑の旋律が採用されているのも赤青らしいですね
サンプル②
アズカンタと発展/発破の採用が特徴的なジェスカイpwコン
フブルスプが一切シナジーを持たず、2枚出せないデメリット持ちの2/1/1の1ドローになっている、発破をマトモに撃てるほどは土地が伸びづらく、発展は3テフェが居るなら撃てない、アズカンタの起動が重く、インスタントタイミングのカードがそこまで無い為マナを構えてターンを渡すメリットが薄いと使っていて弱いと感じる点が多かったです
サイドの追加貫きとアズカンタも個人的には弱い寄りだと思います
サンプル③
流石ジョンロルフ選手と言うべきかなかなか感触が良かったです
Pwに干渉でき、生物も除去できる軽い火力にギデオンが特徴的です
殴るデッキ故ギデオンはデッキの方向性に合っており、侮辱やセトルといった生物除去しか刺さらず、相手のpwに睨みを利かせることが出来ます
サイドの集団催眠はやや重く使いづらく(サイドする機会がかなり限られる)、向こう見ずは赤単相手に壁＋奪った火力を唱えて1:2交換したり、ネクサスのフィニッシャー呪文を追放したりと良くもなく悪くなもないといったイメージです
サンプル④
ジョンロルフ選手のジェスカイpwコン見た時に感じた、同型様に向こう見ずを戦親分、ケイヤの誓いとは異なり3テフェでバウンスして使い回しづらい不可解な終焉を溶岩コイルにしたいという2点が置き換わっておりリスト見た瞬間にこのリスト好き！ってなりました
ギデオンも今の環境では強めなので増量は好ましいです
サイドには4c戦慄集の指揮対策の沈黙の墓石が取られています
このリストを回している時に4c戦慄集の指揮に当たってないのでなんとも言えませんが、起動コストがやや重い印象がありますが、その他の墓地対策だとキャントリが付いていなかったり、1枚ずつしか追放出来なかったり、pwなので野茂み探検ビートに弱かったりと一長一短で難しいです
サンプル⑤
侑也選手のフブルスプがモックアンバー1しかシナジーが無く、弱めなのでドロソの方が良さそうというツイートをしており、ジョンロルフ選手のリストを回している頃から私も感じていた為フブルスプ4→選択4に変えたリスト
フブルスプよりも掘れる枚数が1枚増えており、マナスク、マナフラに強くなっており、アンバーのマナや貫きやショック様に1マナ構えてターンを渡してドローゴーされた時に山を掘りに行けるのが強いです
Pwコン特有の動きのもっさりさが減り、かなりシュッとしており、個人的には理想のジェスカイpwコンといった感じです
サイドに関しては弄ってませんが、打ち消しを1枚減らして戦親分を1枚増やしたいなと考えています
3.カードの役割解説
青白、赤青pwコンの記事で説明したカードについては基本的に説明無しです。
役割が少し変わるもののみ書いています
生物
フブルスプ
アンバーの枚数が少なめな傾向、総動員地区がクラリオンとの両立が難しい故採用されない事が多く、2マナの伝説である事が行かせる場面が少ないです
Pw
ギデオン
3マナで破壊不能4点クロックとかなりマナレシオに優れ、5サルカンと並べて4/4飛行＋絆魂や4/4飛行＋破壊不能複数で殴りに行くことも出来ます
ギデオン→3テフェ→5テフェor灯の分身と動くと4点クロックを刻みながらギデオン奥義で好きなパーマネント破壊できるのが強力です
5サルカン
3テフェや5テフェでバウンスして時間を稼ぎながら5サルカン着地→ドラゴン化させて2tで20点を叩き出すことが可能になっています
インスタント、ソーサリー
轟音のクラリオン
タフ3までしか破壊できないという難点はあるものの、3マナで伝説のパーマネントの有無に関わらずに撃てるのは非常に大きいです
また最近はマナクリや3テフェでバウンスされてもテンポを失いづらい軽い生物が増えているのでクラリオンでも足りることが多いです
またクラリオンを唱える前にサルカンでドラゴン化させたり、ギデオンが居た場合モード2で絆魂を得て大量のライフゲインを狙う事が出来ます
溶岩コイル
不可解な終焉と比較すると、2回以上誘発した野茂み、4回以上誘発した生皮収集家、x=5以上のハイドロイド、3テフェでバウンス出来ない(ただしバウンス時相手の場に3/3トークン生成)点で劣り、再燃するフェニックスや破滅ボーラスの様な4マナ以上タフ4を焼ける、3テフェの＋1でインスタントタイミングで唱える事が出来る点で勝ります
4.対面毎の相性や立ち回り
基本的に青白、赤青pwコンと同じなのでそちらを参照してください。
異なる点としては、
全体除去がクラリオンの為、アグロ系や速攻持ちで攻めてくる生物デッキ相手に強め
テフェ連打からサルカンドラゴン化の勝ち筋がある為毎ターン1アクションのミッドレンジ系に有利を取りやすい
といった点です
今回はここまでです
所謂pwコンは今回で終わりになりそうです
青白、赤青、ジェスカイとバリエーションが豊富でしたね
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