早見表付き! アリーナbo1の相性考察
皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。
今回はアリーナbo1における主要なデッキの相性を考察していこうと思います。
Bo1にデッキの構造上向いてる、向いてないはありますが向いていなくても相性有利が環境の大半を占めるなら有力な選択肢になり得るからです。
1.相性一覧表
2.環境上位の考察
3.環境下位の考察
1.相性一覧表
エスパー | スゥルタイ | 赤単 | 白単 | 青単 | グルール | 緑単 | ゴルガリ | 門 | ティムール | ドレイク | ドビン鋭感 | |
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エスパー | ◎ | △ | △ | △ | ◎ | 〇 | ◎ | △ | × | 〇 | ◎ | |
スゥルタイ | × | △ | 〇 | × | ◎ | 〇 | 〇 | × | △ | × | △ | |
赤単 | △ | △ | △ | 〇 | △ | × | △ | △ | 〇 | △ | × | |
白単 | △ | × | △ | 〇 | 〇 | △ | × | × | ◎ | 〇 | △ | |
青単 | △ | 〇 | × | △ | △ | × | 〇 | 〇 | △ | △ | △ | |
グルール | △ | × | △ | △ | △ | △ | × | △ | △ | 〇 | × | |
緑単 | 〇 | × | 〇 | △ | 〇 | △ | × | × | △ | × | △ | |
ゴルガリ | △ | × | △ | 〇 | × | 〇 | △ | × | △ | × | △ | |
門 | △ | ◎ | 〇 | 〇 | △ | 〇 | × | ◎ | × | 〇 | 〇 | |
ティムール | ◎ | 〇 | △ | × | 〇 | 〇 | × | 〇 | ◎ | △ | ◎ | |
ドレイク | △ | 〇 | △ | × | 〇 | △ | △ | ◎ | △ | 〇 | 〇 | |
ドビン鋭感 | × | 〇 | ◎ | △ | 〇 | ◎ | △ | 〇 | × | × | × | |
見方としては右が使用するデッキです。
◎=かなり有利 ○=有利 △=五分五分、先手後手や構築による ✕=かなり不利
です。
△の振れ幅が大きくて、相手が特定のカードを引かなかったから勝ちからお互い相手のデッキに苦手なものがある、片方が先手で走ると止まらないけど、後手だとグダった瞬間負け等々です。
マークを考えても△と✕の間が思い浮かばなかったので、詳しい所はそのデッキ事に解説していきます。
2.環境上位の考察
環境上位と一口に言っても、この環境はかなり使用率が割れていますが、ここではエスパー、赤単、白単の3つを考察します。
①エスパーコントロール
まずスゥルタイ、グルール、ゴルガリと言ったクリーチャーで殴る中速のデッキにはとても有利です。
盤面を掃除した後にテフェリーが着地すればゲームエンドで、相手はクリーチャーで殴るor侮辱や火力複数枚でしかテフェリーを処理出来ません。
その一方で赤単、青単、白単と言った高速相手には先手且つ事故が無いなら有利と言った感じです。
青単は他の2つよりも遅めであり、pwのケイヤが刺さる為比較的有利です。
同じ単色アグロでも緑単の場合、他3つよりも有利なものの盤面の硬さからケイヤの怒りを要求されます。
攻め手が単調な為、1回怒りを撃てればほぼ勝てるイメージです。
門デッキはテフェリーへの対処手段を殆ど持ちませんが、相手のギルド会談を許すと負ける為序盤は手札破壊や屈辱、後半は打消しが求められます。
基本的には有利ですが、不滅の太陽を通されるとかなり厳しいです。
ドビンの鋭感型は構築にもよりますが、基本的にはこちらよりテフェリーの数が少なく、鋭感を回す為のインスタントが多めで打消し少なめなので鋭感や首謀者の取得と言ったキーパーツにハンデスや除去を当てることで非常に有利に立ち回れます。
②赤単
青単とティムール再生には有利なものの、その他には基本やや有利な~やや不利と言った感じで特別相性差がある相手はいません。
やや不利な相手も実験の狂乱からブン回す事で大体勝てるイメージです。
実験の狂乱ではなく危険因子の場合は白単やドレイク、門相手に明確に不利となります。
緑単の場合は流石にサイズ差が厳しいです。また火力を本体orクリーチャーで悩まされてプレイングが難しいイメージです。
ドビン鋭感はガンメタされている為流石に不利です。
③白単
白単も大体の相手に先手が取れるなら有利と言った感じです。
勝ち筋はクリーチャーによる攻撃しかないものの、赤単よりも強固な盤面を気付くことが出来る為、ライラゲインの価値が相対的に薄く、中速以降のクリーチャーデッキ相手には盤面を完成させる速さの差で有利です。
スゥルタイ系は中速のものの、野茂みやレインジャーでグダった後に最終で盤面を吹き飛ばされる為不利です。
緑単は本来やや不利寄りですが、飛行、議事会の裁き、不敗の陣形による強引な攻めにより中型を1体ずつ展開していく緑単とそんなに相性が悪くないイメージです。
3.環境下位の考察
ここでは残りの考察をして行きます。
①スゥルタイ、ゴルガリ
スゥルタイは一時期に比べるとかなり数を減ったイメージです。
基本的にスゥルタイとゴルガリは同じですが、
○スゥルタイはゴルガリに比べて約ショックランド8、チェックランド6程増えて速攻に弱め、また記念像を取りづらい
○ゴルガリの真夜中の死神、打ち壊すブロントドン、殺戮の暴君等の枠がハイドロイド混成体に
と言った感じです。
混成体はライフゲイン出来ますが、白単や赤単相手だと混成体を出す事が弱めの動きで、改善されるマッチアップは青単だけだと思います。
デッキ相性としてはエスパー、門と言ったコントロールや青単やドレイクの様な飛行主体が不利です。
飛行主体に関してはスゥルタイにする事で依然不利なものの、やや改善されます。
アグロ対しては野茂み+探検が決まるかがほぼ全てです。
ティムールは相性はやや不利なものの、先手でビートの動きを取るとティムール側がやや間に合わなかったり、ビビアンに打ち消しを構えられず荒野の再生を割られたりします。
②グルール、緑単
グルールと緑単も大体は同じで、違いとしては
○グルールは鎖回しとフェニックス、緑単はサイズと速度でアグロに強め
○緑単は速度やフェロックス、グルールは速攻や火力、フェニックスでコントロールに立ち向かう
です。
どちらもアグロには基本的に有利寄り、コントロールには不利よりです。
グルールはサイズがそこまで大きくない為、スゥルタイ系の野茂みを成長されるのがかなり厳しいです。
スゥルタイにはフェニックスが効くものの、x=5の混成体出されると除去無しでは突破出来ずにゲームエンドです。
③青単
先手で1マナクリーチャー→執着的探訪+潜水出来ると大体のデッキに勝てますが、マトモにぶつかるとほぼ全てのデッキに負けます。
他のアグロ2種に対するメタの被害を大体貰っています。
またbo1においてはそのアグロ2種相手にも不利なのが不憫です。
④門
クリーチャー主体全般に強く、コントロールに弱いです。
とは言えやはりタップインがあり、高速アグロに対してそこまで相性が良い訳でもありません。
pwに対する対処が発破、エンチャントには殆ど対処手段が無いのがコントロール対面への相性を悪化させています。
とは言え、ギルド会談下の迂回路は凄まじく、後半のギルド会談は場に出た直後に割られても7枚近いドローが可能とデッキパワー自体は悪くないです。
⑤ティムール再生
中速以降には大体強く、高速には弱いです。
青単はミゼットが刺さる為やや有利、緑単はサイズが大きくて処理しづらく、フェロックスが重すぎて不利です。
有利な中速相手でも、先手を取られてビートの動きをされると不利になり得ます。
⑥ドレイク
白単は全体除去が無い為、緑単はサイズと速度(+クロール)により不利です。
スゥルタイ系には有利ですが、その他は五分五分と言った感じです。
⑦ドビン鋭感
エスパーと相性はあまり変わらず、赤単に対しては明確に有利、エスパーに明確な不利が着きます。
ライフゲインは白単に対しても有効ですが、相手のクロックが早いので結局全体除去を唱えられるかのゲームになります。
今回はここまでです。
書き始めると思ったより長かったです。
今回の相性はあくまで私の偏見と独断によるものの為、デッキの構築やお互いのプレイングのレベルにより変わりますが、目安程度にはなると思います
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