皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。
先月のランキングは600位で、無事1200位に入れました。
なんやかんやあり、BO1でプレイしていたのですが、ミシック帯の月末ラダーとは思えないようなデッキが多数存在し、あったまる事が大変多かったです。
そこで、今回は本当にマッチングした、信じられないような、負けると思わずあったまってしまうデッキをランキング形式で紹介していきます。
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1~5位までがありますが、まずは肩慣らしに圏外からです。
圏外でも充分ヤバいですが…
神秘の論争入りティムール再生、フラッシュ
神秘の論争はBO3なら分かりますが、BO1での話です。
アグロ相手に為す術もなく轢かれそうです。
というか轢かれて欲しいです。
アグロの方が非アグロよりも多いですし、アグロは青を含みません。
レッドキャップの乱闘入り赤単(相棒無し)
なぜか皆相棒無しでした。
相棒を入れる人=マトモな判断が出来るということなのでしょうか?
構築制限が無いなら流石にもっと良いカードがありそうです。
因みに、いくらアグロが多いとは言え、アグロが赤単とルールスで2分される為、乱闘が刺さる赤単+グルールが占める割合は2割前後です。
スフィンクスやケールガに撃たれることが多かったですが、大体その後土地が足りなくて死んでいきました。
それではここからはランキング圏内の紹介です。
まずはベスト5
ジェガンザジャンドサクリファイス
比較的マトモ?です。
ジャンドサクリファイス自体はそこまで色拘束がキツいデッキでは無く、サイドを取らなければブロントドンも入らないのは理解できます。
しかし、ジェガンザが相棒ということは戦争の犠牲が使えないわけです。
そうなるとジェガンザ寝かせて出すマナの注ぎ込み先もほぼ無いですし、ただの5マナ5/5の為に戦争の犠牲を抜くのか?ってなります。
コルヴォルトは同じ5マナなので、ジェガンザ唱えるならコルヴォルト優先したいですし、コルヴォルトのマナが出ないことはほぼ有り得ません。
長々と書きましたが、僕は初子攫いで巨人をパクられ、パンチ後僧侶で生贄にされ、猫を出し入れされて負けました。
ベスト4
デッキ83枚の5cヨーリオン
5cヨーリオンなのですが、どうにもグリクシスベースらしく、ふーん?と思いながらおもむろに相手のデッキ枚数を確認。
すると70数枚と表示され、一瞬見逃した後に相手のデッキ枚数を5度見しました。
手札、土地と合わせると何度数えても83枚で、5cで83枚の構築に宇宙を感じました。
でも普通に相手が回らなくて倒しました。
今思い返しても何故3枚だけオーバーしてたのか本当に謎です…。
ベスト3
ジェスカイ創案ウィノータケルーガ
デッキ名がとんでもないのですが、正しく相手のデッキを表現するならこの表現しかないと思います。
3回マッチングしており、少なくとも3マッチとも同じプレイヤーではなかった為、2人以上は使用者がいると思われます。
デッキとしては創案+予見のスフィンクスのパッケージにウィノータが足されており、3マナの非人間としてはゴブリンの戦長と砕骨の巨人しか確認出来ていません。
急報やフブルスフ、石蛇を採用していないという舐めっぷりですが、2マッチは先手3t戦親分→4t創案ウィノータ工作員捲り、1マッチは先3t戦親分→4t創案ウィノータ→5t炎の騎兵工作員捲りを決められました。
3マッチともジェスカイ創案を握っていましたが、ミラー後手の為2t目をタップイン処理にしようし、砕骨を唱えられず、残ったトークン1体から工作員捲られる展開であったまることが多かったです。
1勝2敗です。
ジェスカイウィノータとかいう、そもそものパチンコデッキから更に上振れ目指した運だけ犯罪者を許してはいけない
ベスト2
マルドゥt緑創案ケルーガ
デッキ名だけ聞くとそこまでですが、試合中相手が土地を10枚並べましたが、そこに青マナ含み0、緑1でした。
しかし、フェイの経由等無く借り手、古き道のナーセット、工作員、コグラ、戦争の犠牲を唱えてきました。
創案が無いと絶対に回らないマナベースなのに、予見のスフィンクスは1枚も見えませんでした。
相手は当たり前のようにノーマリから4t創案を置いてきました。
最終的には試合に勝てたものの、アレに負けたらと思うだけで気が狂いそうになります。
3マナアショクみたいな何に強いか分からないカードが入っていたのも減点ポイント高いです。
ベスト1
ジェスカイルーツリー
土地以外の同名カードが1枚しか使えないルーツリーTheギャザリングです。
先手7キープから3t王家の跡継ぎを唱えてサイクリングし始め、後4tの創案を悪意ある妨害で打ち消し、後5tの踏みつけ後の砕骨をサメで打ち消し、後6tの創案後の炎の騎兵を竜火+ルーツリーで対処、先7tに死に打ち勝つで創案を追放され、跡継ぎの奥義+生物のクロックを創案無しで同時対処出来ないため負けました。
最後に相手が自発GGをしてき、ランキング終了3時間前だったこともあり、最高にあったまりました。
この試合テフェリーが着地していれば良かったのですが、後手+スフィンクス占術3でも4積みのテフェリーは見つかりませんでした。
最高に都合の良いドローをすればmtgは勝てるということが本質的に理解出来ました。
ルーツリーTheギャザリングをする奴を一生許しません。
その他:普通に感心したデッキ
緑黒ルールスアドベンチャー
亭主+クローバー+ルールスの体制で、クローバーからの豆の木ランパンは無いものの、安定感と高いドロー力からリソースを増やし、パーマネントでない故入れられる戦争の犠牲を連打してくるデッキでした。
ただ、如何せん打点が低く、結局はアグロの為、クラリオンやラス連打や単体除去でシステムを焼かれて死んでいきました。
ある程度練りがいがありそうには思えます。
ルールス入のデッキでは非パーマネントでもせいぜい3マナまでのイメージだった為、発想は斬新ですね。
今回はここまでです。
月末ラダーといえど、BO1は想像以上の魔境でした。
オマケに煽りをしてくる人も多く、訳分からんデッキのブン回り1本+煽りコンボは本当にメンタルに来るものがありました。
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