紙オタクのオタク語り

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588位到達!勝率67%のジェスカイ創案t黒 BO1

皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。


かなり苦労したものの、なんとか先月のランキングでも無事1200位以内に入り、MCQWの権利を獲得出来ました。


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MCQWの出場の皆勤賞が途切れず、一安心です。


今回は紹介するのは、その月末ラダーの最後2日間使い続けたジェスカイ創案t黒です。

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最後に少し負けが混んで勝率7割を切りましたが、安定して7割近く勝て、多少負けが混んでも信頼して握り続けられました。


今回はこのデッキやどうしてBO1でプレイしたかについて語っていきます。


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サンプル:使用したリスト


1.どうしてBO1?
2.BO1のメリット、デメリット
3.リスト解説








1.どうしてBO1?

以前記事にしたティムールアドベンチャーからデッキを変える際、創造の歌とアドベンチャー持ちのシナジーが気に入り、そこにタッサの信託者や死の国からの脱出を絡めたクリエイションブリーチを思いつきました。
とはいえ、明らかにネタデッキだった為、bo1のフリプで遊んでいる内に可能性を感じ、調整にのめり込んでいき、同時にbo1環境が見えてきました。
しかし、アグロとの相性が悪く、逆にアグロに絶対勝てるデッキを作れば良いのでは?との発想からバントジャイルーダデックWinが生まれました。

しかし、ジャイルーダデックWinの勝率がイマイチ奮わず、別なアプローチでアグロに強いデッキとしてジェスカイ創案t黒を使用することにしました。

回してみると順調に勝て、勝率の良さを根拠に相棒に決め、ひたすら試合を繰り返すことになりました。





2.BO1のメリット、デメリット

メリットしては

①試合速度が早い
②サイドボードやサイド後の駆け引きが無く、自分の動きを押し付け合う為、精神的な負担が少ない
③メタゲームが分かりやすい(アグロが多い)


デメリットとしては

①1本先取の為土地事故=負け
②サイドで相性を変える事が出来ないため、広く受けれる構成にするか一部の相手を切る必要がある
③分からん殺しが多い(BO3に比べて)


です。

これらを踏まえた上で、ジェスカイ創案t黒を選んだ理由を次の項で説明します。



3.リスト解説

ジェスカイ創案は予見のスフィンクスの採用により、他のデッキと比べれば土地事故が起こりづらくなっています。

砕骨の巨人は物語はアグロ相手の除去として優れていますし、生物面でもコントロールに対する有効なクロックと対面を選びづらいですし、ケンリスは5点ゲインによるアグロ耐性と速攻付与による打点としての優秀さを併せ持ちます。
全体除去はコントロール相手には腐りがちですが、炎の騎兵のcipによって入れ替えることが可能です。
また、創案を設置出来ればケルーガの大量ドローでその試合の有効札にアクセスしに行くことが可能です。

この様に幅広い受けがありながら腐りづらく、それでいてアグロ、コントロール関係なく創案からの速攻パンチを押し付けていけるジェスカイ創案は正にBO1では理想的でした。


全体除去としてはクラリオン4に空の粉砕2で合わせて6とかなり多めにとってある為、同型やコントロール、フラッシュや再生相手には不利になっています。
もし、ここら辺との相性を改善したいなら、空の粉砕を死に打ち勝つに変えると良いですが、そうなるとアグロ相手に安定して勝てない為、あまりおススメしません。


黒をタッチしてクノロスを採用していますが、感触はまずまずです。
タフ3はブロッカーとしてはイマイチで、赤単オポシュのパワー1をブロックするのもおっかなビックリです。クラリオンに巻き込まれるサイズなのも頂けませんね。
クノロス自体よりも、マルドゥのトライオームがサイクリング出来たり、6マナあればケンリスで蘇生+速攻を付与出来る方が余程強さを感じます。


土地は28枚とやや多めですが、マナフラすることはあんまり無く、せいぜい減らして1枚といった印象です。











今回はここまでです。

MCQWに向けて本格的にスタンに取り組み、色んなデッキを一先ず試したいですね。



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