紙オタクのオタク語り

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ミシック到達!!ティムール再生

皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。


2日程前に無事ミシックに到達しました。

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今月のランキングは権利絡まないので、MCQWへ向けた練習の為に走り込んでいます。


ダイヤ~ミシックまでで、サイクリングやジェスカイヒロイック等も試してみましたが、負け越してしっくりこなく、結局使い慣れたティムール再生でダイヤ帯を駆け抜けました。


今回はそのティムール再生について語っていきます。


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サンプル:ミシックに到達した時のリスト



1.現在のメタゲーム
2.リスト解説
3.リストの変更










1.現在のメタゲーム

環境を支配していたジェスカイルーカが同型を見据えた構成に変化したり、ジェスカイルーカ同型に特化したティムールヨーリオンが生まれたりと環境の低速化が進み、アグロが息を吹き返し始めたのが今の環境です。


これはこの前のMFO2のデータです。

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これを見ると、ティムール再生はジェスカイルーカに6割、ティムールヨーリオンにも8割を超える圧倒的な相性を誇り、オマケのようにラクドスサクリファイスルールスやティムールアドベンチャーといった押し入れの隅にしまってあるデッキにも有利を取っています。

その一方、アグロやバントヨーリオンが明確に不利となっています。
とはいえ、総合的に見ても勝ち越しており、ジェスカイルーカ等がアグロを意識した構成になることを踏まえ、立ち位置は良いと言えます。

つまりは再生を握る価値があるということですね。





2.リスト解説

自分で組んだ訳では無いので、認識が間違ってる可能性があります。

サンプルのリストですが、Masahito Masuda選手が今月の頭にミシックに到達した時のリストを参考にしており、違いはメインの論争1と否認1が入れ替わっている、嵐の怒り1→炎の一層1、ナーセットの逆転1→タッサの介入1です。


ウーロは以前の記事にも書きましたが、3枚はやや過剰に感じるので2枚が好みです。
出回っているリストの多くは3~4枚の中、2枚で感動しました。

物語の終わりは見た目以上に役割が広いカードで、相棒、寓話の小道、pw、アナックス、再生の誘発、打ち勝つの誘発、ウーロの非脱出時cip誘発と様々なものを打ち消すことが可能です。
特に小道誘発の打ち消しは相手が気づきづらく、後手1t小道をこちらのターンエンドに切ってくる優等生的なプレイに刺さります。
再生を狙った打ち勝つの誘発を消し、フルタップの返しに発破で勝つことも結構あります。
物語の終わりを持ってる時は、優先権が渡される度に唱えるかを考えるのをオススメします。

新規のサメ台風は強力なカードで、テフェリーに対して強いのは勿論ですが、ミラーやコントロール相手の対決でも、お互いがカウンターをケアした牽制状態で仕掛けるのに最も適したカードです。

メインでの主な打ち消しは論争ですが、物語の終わり、否認、中和等の確定カウンターを数枚積んでおくのが無難です。
再生デッキのメインでの主な打ち消しが論争であるのは皆知っている為、ケアして動いてきます。(例:6マナからテフェ)
その為、確定カウンターを採用しておくことで、そんな相手の動きを咎められます。

嵐の怒りは使い勝手が炎の一層に劣る為、2→1に減らしましたが、恐らく0にして一層4枚で良いと思います。
アグロ相手に再生を設置し、ドローから探しに行く場面で1マナとインスタントであるかどうかの差がかなり響きます。

砕骨の巨人は2点除去と本体でpw、アグロ両方に強いのがウリでしたが、ジェスカイルーカが太陽のお告げを大量に採用している関係で、バリューが下がっています。

爆発域はとても使い勝手が良く、サイクリングや赤単オボシュ、白茶エンチャント等のデッキにクリティカルな為、2枚目を採用したいですが、マナベースの関係上悩ましいです。





3.リストの変更

Manohito Masuda選手が数日前に最新のリストを公開しました。

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メインサイド合わせて持久戦を見据えた形になっています。

サイドの嵐の怒りは炎の一層に、砕骨の巨人は焦熱の竜火になっています。



また、こちらはYoshihiko Igawa選手が最近公開したリストです。

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選択が0枚というのが特徴的です。

確かにプレイしていて選択はサイド後抜けることが多く、その分サイドを押し上げることでサイドに4枚分のスペースが出来るのはかなり魅力的です。

ただし、選択が無くなる分軽いキャントリが減り、ウーロが脱出しづらくなることも考慮しなければなりません。


これらのリストを元にもっとティムール再生を突き詰めていきたいです。














今回はここまでです。

やはり使い慣れたカードを使えるデッキは楽しいですね。
再生が貼れるだけでニコニコしてしまいます。



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