紙オタクのオタク語り

紙オタクがmtg、小説、映画、ゲームなどについてダラダラと書いていくブログです。

10月の敗因分析と勝率77%のスゥルタイフード mtg

みなさんこんにちは、アイヤイヤーです。


30日にダイヤ4から始め、大体1日程度でミシックに到達できたので、ランクマッチで使用したスゥルタイフード、及び10月の敗因分析ついての記事を書いていきたいと思います。

f:id:youmoulove:20191101135454j:plain


スポンサード



f:id:youmoulove:20191101190513p:plain


1.10月の敗因分析
2.リスト解説
3.対面毎の相性や立ち回り











1.10月の敗因分析

10月度のランキングは、最終日にミシックに到達し、とりあえず走ってみたものの、%のまま終わりを迎えました。


敗因としては走り始めるのが遅過ぎて時間を十分に確保できなかったことだと思います。


フード系ミラーは先手pwブン回りからすぐに終わることのあるものの、もつれ込むとかなり長引き、試合時間が長くなりがちです。

また、コンバットも結構面倒で、考える必要があるタイミングが多く、長時間連続して試合を行うと確実に疲労がプレイングに影響を及ぼします。


デッキ選択に関しては安定感、及び習熟度の面からスゥルタイフードは間違いなくベストな選択の1つでしたが、時間に余裕があれば他のデッキを試すことが出来たかもしれません。(ex.ティムール再生、RGアドベンチャー)





2.リストの解説

ダイヤ4→ミシックまでで14-4(77.8%)でした。

MCQWの時の構築から結構変わりました。
前回から変更した点、前回は説明が適当だったカードについてのみ解説します。

前回
www.youmoulove.work



メイン

生物

金のガチョウ

令和の極楽鳥。

フードミラーにおいて1番強い生物は意地悪な狼(次点がニッサ下のハイドロイド)の為放置しづらく、違和感を感じさせずにカウンターを構えたり、ヴラスカ用の種を作ったり、飛行を受け止めれたりと1マナと思えない活躍です。

ローグスワイン城と組み合わせると、6マナかかるものの毎ターンドローが可能になります。


探索する獣

フード系の増加により意地悪な狼で討ち取られ安く、3/3×2や恋煩いの獣と相打ちに終わることも珍しくないです。

しかし、先手マウント時での粘りを許さない性能とコントロール相手に強い為1枚だけ残しました。


Pw

ヴラスカ

枚数は変わっていませんが、食物トークンを餌に出来ることに気づき、以前よりも強さを感じるようになりました。

とはいえ、2枚は多いので1枚にした方が良い気もします。


リリアナ

土地26にした関係で1枚でアドバンテージを得られるカードが欲しかった為追加です。

枠的にはウギンとの選択になると思います。

リリアナのメリットは、同型で処理が難しい意地悪な狼を比較的処理しやすい点です。


呪文

害悪な掌握

余りにもフードが強過ぎ、1強環境なのでメイン4にしました。

コントロール相手以外なら、オーコ+1で割れるので完全に腐ることが珍しいです。


神秘の論争

環境に多い同型に刺さり、青以外の相手にも弱めのマナリークとして運用できます。

アグロ相手以外なら腐りづらいのが強みです。

ハイドロイド、屋敷の踊り、ガドック、集団強制、裏切りの工作員と環境の青い呪文にはXマナや高マナが多めな為、後半でも刺さる事が多いです。


土地

前回の記事で書きましたが、むかしむかしが弱いと感じた為、むかしむかし2枚の代わりに土地を採用することにしました。

懸念としては、土地の枚数増加によるマナフラだった為、追加の土地としてはアドバンテージを稼げるローグスワイン城を2枚採用しました。


メインのグラスプ増加、リリアナ採用、サイドの古呪や虐殺少女の採用により黒マナソースを増やしたかったこととも噛み合っています。


フードデッキは4まではストレートに土地を伸ばしたいデッキですが、2~4tに引いたむかしむかしは土地に変える為に展開を疎外しかねないです。
その為、ローグスワイン2枚入りの土地26は結構気に入っています。



サイド

古呪

追加のグラスプ。

黒ダブシンや生物が割れないデメリットがあるものの、グリクシスカラーのpwに触れたり、pw複数体をまとめて処理できたりとメリットもあり、1枚は欲しいカードです。

強力な為、2枚目があっても良いですが、枠が厳しいイメージです。


打ち壊すブロントドン

アグロ相手の壁兼置物対策。

そんなに数は多くないものの、以前よりも荒野の再生デッキや創案の火デッキが増えている気がするので増やしました。

遠望鏡や追放エンチャも割れます。


虐殺少女

ビートダウン対面で大食らいのハイドラと違い、5マナから出せれば盤面をリセット出来るのが魅力です。

同型では先手マウントをそこそこ返せる可能性があります。


メア湖の海蛇

最近やや増えたコントロール対策に増量です。





3.対面毎の相性や立ち回り

フード系ミラー

運が全て。

相手が余程弱い構築で無い限り、構築とプレイング合わせて2~3割、残りは運(先後や引き)といった印象です。

繁殖池や森を起こして、カウンターを構える先3ニッサは余りにも驚異ですし、次のターンにハイドロイドを出されればゲームが終了します。


フード同型なら相性はスゥルタイ>シミック≧バントです。


BGアドベンチャー

相手がブン回りしなければこちらの有利で、サイドに軍団の最後を取っているならマッチとしては基本的に負けないです。


ティムール荒野の再生

着地後狼は厚かましい借り手の出来事でしか触れない為、帳を構えて殴っていきます。

基本的にタフ2あれば全除去貰いませんが、5~6マナで一層+一層or発展でインスタント全体4点を貰うのは注意が必要です。


青白コントロール

メイン不利、サイド後ほぼ互角でマッチとしてはやや不利です。

毎ターン圧力をかけられるようにし、ヴァントレス城を起動する隙を与えないようにします。

エスパースタックス

サイド後に帳、打消し、タミヨウ、海蛇でガンメタ出来るので、サイド後2本取るイメージで、マッチとしてはかなり有利です。

海蛇で墓地に置物を貯めさせないように出来れば、相手の勝ち筋が消えます。


赤黒アグロ、アリストクラッツ

軍団の最後、意地悪な狼、虐殺少女を投げて減速させ、X=4以上のハイドロイドを着地させて勝つイメージです。

ガチョウ、オーコ、狼で滅ぼせます。











今回はここまでです。

食物パッケージがが次の禁止改定で禁止されるまでは、オーコがベストデッキであることは揺るがないと思います。(短期的なメタゲーム視点でいえば最適解が他にありえますが)

今月はコツコツランクマッチをやって、余裕を持って1200位入りしたいと思います。

ただ、個人的に今のスタンは運の比重が非常に強く、ストレスが貯まりやすいので、せめて対面にマナベースを無視した輩デッキが来ないことを祈るばかりです。




質問や疑問、書いて欲しい事があればこの記事のコメントか下記のTwitterアカウント(リプライ、dmどちらでも可)までお願いします

https://mobile.twitter.com/WIXOSSAIYAI


スポンサード