皆さんこんにちは、アイヤイヤーです。
今回は前回の続きで、ケアンズを後にしてブリスベンについたところからです。
1.ブリスベン
2.ゴールドコースト
1.ブリスベン
1日目
飛行機にてブリスベンに到着。
ブリスベンはクイーンズランド州の州都と言うこともあり、都会です。
州都らしく美術館や博物館等があります。
気候の方はケアンズとは違い、亜熱帯気候の為平均気温は5~10度ほど下がります。
とはいえ、日本からすればかなり暖かい事には変わりませんが。
ブリスベンでは主な交通手段としてバスや電車を使う為、goカードを買うのがオススメです。
使える範囲がかなり広く、この後向かうゴールドコーストへ行く時もこのカードが使える電車で向かいました。
このカードを使って空港前の駅から宿へ向かってチエックイン。
この日は毎度の事ながらウールワースで食料を買ったり、近くのショッピングモールの様な所を見学してブラブラ。
夜には植物園(公園?)の様なところを散歩してきました。
割と街中にある、24時間入れるローマストリートパークランドに行ってきた。亜熱帯気候ながら様々な植物が見られて感心してた pic.twitter.com/yu5wxRLtwq
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月22日
1つの園内でも様々なテーマに別れており、水生植物のコーナーではカエルが鳴いていたり、マングローブに生えていそうな根っこが複雑に伸びている木、熱帯らしくソテツの仲間っぽい植物と様々な植物が楽しめます。
そのままホテルに帰って1日目が終了。
2日目
この日はクイーンズランド博物館等をまとめて回りました。
クイーンズランド美術館、博物館、現代芸術館、図書館に行ってきたけど、近くて助かる。美術館と博物館は楽しかったけど現代芸術館は前衛過ぎてよく分からなかった。 pic.twitter.com/Jc7KdGBivw
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月23日
クイーンズランド美術館、博物館、現代美術館、図書館は全て繋がっていて、3~4時間もあれば全て回れる感じでした。
どこも入場料は無料で、博物館は近くに美術館がある関係上、生物系の標本とかがメインでした。
正直芸術方面は素人なのであれですが、日本の美術館と比べると絵は風景画や自然をモチーフにしたものが多かった印象です。
現代美術館はハイセンス過ぎて理解が困難な作品が多かったです。
あれ、全部理解出来る人とか居るんですかね·····?
その後は市の植物園に
ブリスベン植物園は植物園というより公園に近いイメージ。植物だけでなく、たくさんの鳥やイグアナ(最初全く動かず作り物かと思った)が居て都市部とは思えなかった pic.twitter.com/sh3H6qYQpw
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月23日
こちらは植物園としてよりも公園としての側面が強く、芝生が広がっており、そのところどころに様々な木が生えているという形でした。
夕方に訪れてた時にはフットボールをしている人、寝っ転がって本を読んでいる人等様々な人がいました。
水辺のエリア?みたいな所には水鳥やイグアナがいました。
生でイグアナを見るのは始めてでしたが、あんまり動かないものなんですね。
その後ブリスベンには夜景が見れる絶景スポットがあるとの事でマウントクーサという山の頂上を目指しますが、夕方ということでバスは麓までしかなく、Googleマップによると徒歩1時間半という道のりを歩くことになりました。
歩道が途中から無くなり、街灯も少なくなってきて、本当にこの道は合っているのだろうか?と思いながらも黙々と歩いていると、行く先にはついに街灯が全くなく、周囲の明かりもない完全な暗闇が現れました。
流石にここを後1時間程歩いていくのは危険と判断し、来た道を少し戻ってヒッチハイクをする事に。
4台目位でやっと止まってもらえて、話をしてみるも相手の言葉が全く分かりません。
よくよく聞いてみるとかなり早口なものの、英語と判明。
しかし、何回聞き直しても何を言ってるかは分かりません。
しょうがないので、
私はバックパッカーで、この山の頂上からの眺めが見たいです。
しかし、私は英語の能力が低い為貴方の言ってる事は聞き取れないのですが、お願いします
と頼んだところ、OK貰えて乗せて貰えることに。
本当の山の頂上と絶景スポットの頂上は別なところということで、車を引き返してそこまで乗せて行ってもらえました。
感謝しかない·····
写真だと上手く映らないけどら有り得んくらい景色よかった。一つ一つが実際の明かりとは思えないですね pic.twitter.com/JaWfvVxOT2
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月23日
夜景を改めて見るのは初めての為、これ程までにボリューム?があるのかとビックリ。
やはり夜景は肉眼でないと分からないですね。
帰りは30分程徒歩で下り、ホテルまでの道のりを調べるとフェリーが速そうだった為フェリーに乗ることに
夜のフェリー pic.twitter.com/EOMn5MR7lv
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月23日
街中のフェリーに乗るのは始めての事なので、テンション上がっていましたが、割とスピードもあり、風圧が凄かったです。
9月中はブリスベンフェスティバルをやっているらしくて、その関係でライトアップがピンクらしい pic.twitter.com/9unlUH16GI
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月23日
降りた所が丁度ブリスベンフェスのお祭りでした。
舞台には日替わりで招かれるゲスト、並んでいる出店とまさにフェスって感じです。
ピンクのライトアップはかなり目立ち、船からは勿論、街の中からフェスの方を見てもかなり目立っていました。
この日はかなり歩い為、ホテルについたらグッスリで2日目終了。
2.ゴールドコースト
3日目
この日は電車を使ってブリスベンからゴールドコーストへと移動。
ゴールドコーストと言えばやはりサーファーズパラダイスが一番有名でしょうか?
ゴールドコーストはオーストラリアでも有数の保養地であり、レジャー施設や国立公園等が多く見られます。
ベッゾも多いらしく、私が電車の中から外を眺めていると、ゴールドコースト周辺の家は大体庭にクルーザーが置いてあり、お金持ち凄いなぁってなってました。
この日はホテルに荷物を預けた後はカルビンワイルドライフサンチュクアリへ
今日はゴールドコーストまで移動して、カルビンワイルドライフサンチュクアリを見学。コアラは想像より小さいし、タスマニアデビルはそこまで見た目は怖くなかったし、カンガルーはあんまり凛々しくないし、ウォンバットはぶてーっとしてるしてと結構衝撃を受けた pic.twitter.com/AGMu2JqxBB
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月24日
要は動物園なのですが、動物は檻に入っているのではなく、自分達のエリアで暮らしているパターンが多いです。
カンガルーやエミュー(ダチョウの様な鳥)には自販機で餌を買うことで手から餌を上げることが出来ます。
コアラに関しても、入口の所で並ぶ事で餌やりが出来、記念撮影をしてもらうことも可能です。
その他タスマニアデビルやウォンバット等のオーストラリアらしい生き物からカピバラや小さな鳥の様な普通の動物園に居るような様々な動物に出会う事が出来ます。
個人的にはカンガルーは飛び跳ねて移動するものだと思っていたので、飛び跳ねずに移動するカンガルーを見た時には非常にショックでした·····
面倒臭くて飛ばないカンガルー pic.twitter.com/TcCIJIHfeZ
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月25日
こんな感じで尻尾を杖の様にしてのったりと歩くカンガルー。
後ろに映って居るような横になってお昼寝しているカンガルーもおり、のほほんと暮らしています
ゴールドコーストと言うと、近くの国立公園での土ボタルツアーも結構有名とのことで行きたかったのですが、値段や時間を考えて見送りました。
機会があれば次は見てみたいですね。
その後はホテルに帰って3日目終了。
4日目
この日は飛行機でゴールドコーストからシドニーへと。
朝早めに起きて、サーファーズパラダイスを1目見ようと思いましたが、起きるのが遅くなり叶いませんでした。
せめてもと空き時間で空港近くのビーチへ。
朝起きるの遅くてサーファーズパラダイスは行けなかった・・・ pic.twitter.com/wNy45ffUZj
— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) 2018年9月25日
この後は空港でハンバーガーを食べ、飛行機に乗ってシドニーへと向かいました。
飛行機の離陸時のフワッとした浮遊感が苦手なんですが、短期間で何度も乗った為もはや気にならなくなっていしました。
今回はここまでです。
様々な野生動物、国立公園、アクティビティが出来る場所とやはりオーストラリアの自然は広大ですね。
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