皆さんこんばんは。今回は少し前に観てきました、
グレイテストショーマンとバーフバリ伝説誕生、王の凱旋の3本について語っていきます。
こちらがグレイテストショーマン。実話を元にしたミュージカル映画です。音楽はララランドの音楽を手がけられた方が担当されています。ララランドを前に映画館で観て、とても好みだったのでこれは観に行かない手はないという事で観てきました。
ストーリーはざっくり言うと、想像力に優れた少年だったバーナムが大きくなって幼なじみと家庭を持ち、子供にも恵まれ会社員として平穏な暮らしをしていました。しかし会社の倒産をきっかけに博物館を作り、そこを盛り上げていく内に様々な事が起こっていくという感じです。
こちらがバーフバリ。1作目である伝説誕生はインド映画で興行収入歴代最高を記録し、2作目である王の凱旋が作られました。ただ公開は去年でアンコール上映ももう終わってる所が多いので観たいなら早めに観に行くことをオススメします。
ストーリーとしては、主人公であるとある国の王子(赤子)が後継者争いに巻き込まれ、祖母が命を呈して赤子を守り、偶然赤子を拾った人々に育てられます。成長した主人公は運命に導かれる様に祖国に辿り着き、悪い王と対峙するというお話です。
王の凱旋では前作のストーリーの振り返りもある為、前作を観ていなくてもほぼ問題なく楽しむ事が出来ます。
以下の文章はネタバレを含み、私のここが好きなんだを延々と語るだけなので、これから見る予定のある人＆興味無い人はブラウザバック推奨です。
ここからネタバレ含みます。
[グレイテストショーマン]
まずは当たり前ながら音楽が良いですね。
冒頭から小さい頃の館の中と屋上での回転ランタンの対比で好き！ってさせられました。これによってバーナムが昔の活力を取り戻すのも熱い展開です。
カーライルに交渉を持ちかけるシーンは、対称的な2人の動きやリズミカルな交渉が観てて楽しくなってきますね。
ジェニーリンドとのファーストコンタクトでの、バーナムの自分の耳寄り評判を信じるという旨の発言は名言ですね。
ラスト付近では、燃え尽きたサーカスの復興費用をカーライルが出すと申し出て取り分が50:50になり、二人の関係が師弟から相棒になるという展開が感動しました。前に出てきてた交渉シーンも踏まえている展開ですね。
[バーフバリ]
とりあえず主人公がイケメンです(大事)
男性目線から見てもイケメンなパワー溢れる主人公です。
伝説誕生では、序盤の息を呑むような崖を登っていくシーンは見所ですね。cg使ってるのかも知れませんがあれだけ壮大な滝のシーンすごいですね。
アヴァンティカのスタイリッシュメイク？のシーンも見所です。
個人的には伝説誕生は王の凱旋に比べてイマイチ盛り上がりが欠けるように感じました。
ここから王の凱旋についてです。前作ではラストでカッタッパが主人公の父親を殺したと語り、その真相を語る形で今作が始まります。
序盤からカッタッパとかいう、奴隷最強の剣士というめちゃくちゃカッコイイ通り名？を持ったおじいちゃんが活躍します。ビッジャラデーヴァがシヴァガミ暗殺の企みを嗅ぎつけたカッタッパに対して聞いていたのか？と言うと、カッタッパは彼が普段犬と嘲笑われている事を踏まえ、犬なので嗅ぎつけましたと答えます。ここが本当にカッコイイですね。
主人公らがクンタラ王国にいる間はカッタッパはお笑いも担当します。シリアスに笑いにカッコ良さ、全てをこなしていくカッタッパおじいちゃん好きなんだよなぁ･･･。
クンタラ王国と言えば最初は道化ながら、後にしっかり者になるクマラオジサンも好きですね。切株割りとか本当に笑わせて貰いました。
シーンは飛び、カッタッパの語りが終わりバーフバリが王都に向かって進軍を開始します。城門は閉じ、跳ね橋も上げられさあどうするというシーン。ヤシの木を使うんだろうなぁと思っていると、まさかのあのシーンです。流石にそこまでは想像出来ずあの構図には脱帽していました。
今回はこんな感じです。前回(シェイプオブウォーター)に比べると少なめでした。前回の作品がもろ好みだったというのもあるのですが、時間が経つと記憶が薄れてしまう為にこう言ったものは、今後観たらなるべく早く書くようにしようと思います。
それではここまで長々とした文章を読んで頂きありがとうございました。
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